【保険営業】家族展開の達人がやっていること
保険営業専門・目標達成トレーナーの
貝原守(かいはらまもる)です。
毎朝、ひとつの気づきと
毎日、ひとつの実践!!
さて、本日のご相談はこちら
↓↓↓
🔶上司から家族展開をしろと
催促されて悩んでいます
前任者から引き継いだ
お客さんが
もうご高齢で
しかも病歴があったりして
ご本人からは
新たな契約が望めないことって
よくありますよね?
すると上司からは
「じゃあ、子世代への
展開をすればいいじゃん」
なんて指示が飛びますが、
それがそんなに
簡単な話じゃないことは
「そう言っているあんたが
一番知ってるでしょう~」
って、叫びたくなるところ・・・
そこで今日は
私が現役時代のお客さんで
お父さんと同じ営業マンから
車を買い続けている人の
事例を紹介させていただきます。
年賀状や暑中見舞いなどが
担当の営業マンから届くのは
よくある話ですが
転勤族だったお父さんが
・担当エリア外に赴任した時や
・定年退職した後も
折に触れて
気にかけてくれていたそうです。
↑↑↑
他社の営業マンは
上記のタイミングで
ほぼ届かなくなった・・・
で、この営業マンの方が
素晴らしいと感じたのは
実は数年後にお父さんが
脳梗塞を患って
もう車の運転が
できなくなった後も
変わらずに年賀状や
暑中見舞いが届いていたこと。
お父さんはそれをいつも
嬉しそうに、懐かしそうに
笑顔で読んでいました。
それを間近で見ていた
娘さん(私のお客さん)は
「二度と車は買えないと
わかっているのに、
ずっとお父さんのことを
気にかけてくれて、
自分も車を買う時は
ぜひ【この人】から買いたい」
と、思ったそうです。
以後、3台の車を乗り継ぎ
もちろんメンテナンスも
すべてお任せしているとのこと。
「今後もずっとお世話になりたい」
ともおっしゃっているので
LTV(ライフタイムバリュー)は
相当なものになりそうです。
みんなが憧れる
お客さんから声がかかる形で
営業成績が安定する
営業マンになれる人は
即効性を求めずに
コツコツと関係性の構築を
続けることが当たり前にできる
●気にかけの達人
なんですよね。
参考になれば嬉しいです。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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