「大豆」が好き。
大豆が好きだ。
納豆や、豆腐なども当たり前に好きだけど、
「大豆」そのものがだんだん好きになってきた。
そしてあるとき、
この大豆に出会った。
西友で売っている、煎り大豆。
かれこれほぼ毎日、
気づけば1年間食べ続けた。ちょっと自分でもキモい。
彼を好きになったのは1年前のちょうど今ごろ、2月のはじめ。
そう、節分だ。
節分の豆が昔から割と好きなのだけど、
昨年の節分は夜遅くに帰ってきたせいか、
節分の豆(小分けにされたやつ)が売り切れていた。
イベントごとは一人でもやる性格。
恵方巻きも、節分の日に食べたすぎて深夜0時にコンビニやスーパーをはしごしてまで買いに行った。
そのときも節分の豆がどうしても食べたかった。
ふと、近くの酒のつまみコーナーに置いてあった豆類の棚をみると、
「大豆そのもの」を煎ったものがおつまみとして売っていた。
まあ一緒か、と思い買ったが最後、
僕は彼に恋に落ちていた。
そう、マメすぎなところに。
別に味はない。あまりにも豆。
塩も油も使ってない、本当にただの豆なのだ。
香ばしさと食感。
それが、良い。
西友に行くたびに3袋。
一日に1袋無くなるときも、ざらにある。
甘いものを食べた後にポテチ食べたくなる的な感じで、
ポテチの代わりを大豆にしたら、
ほんとうに癖になってしまった。
これを書きながら、また今日も大豆をたべる。
割れが大きいもの、薄皮剥がれたもの、小さいもの、細長いもの、大豆にも個性がある。
でも、味はあんまり変わらない。
マメなひとって、そういうことなのかもしれない。
今日も読んでくれてありがとうございます。
大豆はなんとなく男性名詞かな、と。
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【今日の動画】
がむしゃらな人は、大抵マメ。