唯一無二

「世界に一つだけの花」は
ただただ誰もが唯一無二であると歌っているが、
ナンバーワンにならなくてもいいというフレーズがどうしても気に入らなかったひとたちがいたのも記憶している。

ナンバーワンにならなくてもいいのも正しいのだろうが、ナンバーワンを目指さないと周囲に大切にされないこともある。

しかし、まだ有名でない人の音楽を聴いたり文章を読んだりすると、誰もが唯一無二なのだと心底思う。
そう言いながら、私も唯一無二でありたい、私は唯一無二だろうかと疑うのだった。


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