都内一人暮らしビギナー、初月の食費を振り返る
サムネは最近作った昼食。納豆&オクラのダブルねばねば丼最高。
一人暮らしにも慣れてきたので、最初の1ヶ月の食費ってどんなもんだった?というのを、備忘録がてら振り返ってみたいと思う。
プロフィール
・20代会社員、ほぼ在宅ワーク
・都内在住
・今年度から一人暮らし
・自炊を心がけているが料理は苦手な方。レンチン多め
・実家からの食材仕送り等なし
・比較的少食(休日の昼食であれば、サムネの写真くらいの量で割と満足するレベル)
初月の食費
総額 ¥24,294
内訳
・水 ¥1,052
・米・パン・麺類 ¥2,972
・野菜 ¥1,989
・肉・魚・卵(缶詰類含む) ¥3,422
・惣菜・弁当 ¥8,275
・乳製品 ¥662
・外食 ¥2,950
・調味料・その他 ¥2,972
総評
改めて見直すと「惣菜・弁当」が高い!!!(理由は後ほど)
前提として、「毎日必ず自炊!」とか「出来合いのものは買わない!」とか、そういった厳しいルールは一切設けていない。
あまり偏るのは考えものだが、コンビニのサラダを食べたいときは食べるし、冷凍食品だって立派なおかずの一つだと思う。
そのうえで、当初は2万円前後/月でいけると思っていたが、少し見通しが甘かった。
ちなみに水を買っていたのは、引っ越し当初水道が不調で飲み水に回せなかったから。今は復活したので、毎日浄水ポットに溜めて飲むことができている。
やってよかったこと
シンプルだがとても重要なポイントが2つ。
・肉と豆腐の買いだめ・冷凍
主菜を数日間持たせることで、買い物の回数が減らせる(≒買いすぎを防げる)。
お金をかけたくない日は木綿豆腐を買って冷凍!
一度凍らせた豆腐は、解凍すると肉のような食感になって食べごたえ抜群。
・「トクバイ」アプリでお買い得品を優先的に買う
毎晩広告の品チェックを入念にしていた親の気持ちがようやく分かった。事前にチラシを見ると見ないのとでは、買い物の効率もお金の減り方もまるで違う。
やっておけばよかったこと
・よりお得に買える店を考慮する
徒歩圏内にスーパーがいくつかある場合、どこがよりお得に買えるか?は下調べしておいた方がいい。
引っ越して間もない頃、「まずはお米を炊かないと!」と深く考えずに近所でお米2kg(確か¥1100)を買ったのだが、その翌週、別のスーパーでお米5kgが¥1600で売られているのを目にし愕然とした。+¥500で2倍以上の量が買えるとは…。
これからは何となくで選ばず、お財布にやさしい店を選ぶようこだわりたい。
やらなくてもよかったこと
・お弁当宅配サービスの利用
これがまさに、今回の「惣菜・弁当」の金額を上げている原因。
慣れない一人暮らし、最初の1ヶ月はバタバタするだろうから課金してでも自分にゆとりを持たせよう、なんて思いから試してみたものの…この料金でこの量とクオリティは厳しいな、というのが率直な感想。
ハンバーグや唐揚げといった一部のメニューを除き、少食の自分でも満足できる量ではない。また、基本的におかずのみなので、お米などは別途用意する必要がある。
もちろん、何回分かの食事メニューを考えずに済んだ、という意味では大いに助けられた。仕事の合間に何を食べようか考えるのは意外と負担だし、何よりレンチン5〜10分で食事にありつけるのはありがたい。
それでも、「これだったら自炊のレパートリーを増やして、うまくやりくりできるようにしたい…」という気持ちが上回ったので、1ヶ月でサービス解約となった。
以上、初月の食費事情でした。