ホジコ@AUS🇦🇺
こんにちは。オーストラリアでアシスタントティーチャーとして働く2児の母、ホジコです。 前回の更新からだい時間が経ってしまいました。 と言うのもオーストラリアでは2週間の春休みを迎えていたからです。私も休みの間(当地ではスクールホリデーと呼ぶ)は仕事からいっさい離れて自分の子供と家族との時間になっていました。 学校職員の良いところは「スクールホリデー」があることだなとつくづく感じています。しかも自分の子供たちとスケジュールが一緒なので、義理母に預けたり、学童プログラムに入れ
こんにちは。オーストラリアの小学校でアシスタントティーチャーとして働く2児の母、ホジコです。 今日はオーストラリアの小学校で毎年行こなわれる楽しいイベント、ブックウィークパレードを紹介します。 毎年8月のある1週間はブックウィーク(book week)と設定されていて、子供たちが本に親しみ読書を楽しむ期間とされています。オーストラリアでは1919年から毎年続いているイベントです。今年は8月17日から23日の間で行われました。 ブックウィーク中には、例えば自分のオリジナルの
こんにちは。オーストラリアでアシスタントティーチャーとして働く2児の母、ホジコです。 今日はオーストラリアと日本の学校の違いで衝撃的だったことの一つ、「教科書」について書いてみようと思います。 オーストラリアの小学校には教科書がない!!!は本当こちらの子供たちは自分の背中よりも1.5倍もありそうな大きなバックパックを背負って学校へ行きますが、中身はお弁当と水筒だけ。(お弁当箱もやたらと大きい)筆記用具も教室に置きっぱなしなので、勉強道具はいっさい持ってい行きません。 じ
こんにちは。オーストラリアでアシスタントティチャーとして働く2児の母ホジコです。 #2でいい学校って何だろう?という話を書きました。オーストラリアでは各学校ごとに驚く程に特色があり、子供をどこの学校に通わせるかというトピックスは常にみんなの関心事です。 エリアによって異なる教育の質 オーストラリアに来てびっくりしたことの一つが、エリア(当地ではサバーブと呼ぶ)による雰囲気、治安、住む人の違いです。 日本でも住むエリアによって子育て世帯が多い、ちょっと治安悪いなどの違いがあ
こんにちは。オーストラリアの小学校でアシスタントティーチャーとして働く2児の母、ホジコです。 皆さんは「いい学校」ってどんな学校だと思いますか? 生徒の学力が高い?先生が優秀?進学率が高い?好きなことをさせてくれる学校?のびのびとした校風?友達がいい学校?施設がいい学校? 色々なことが浮かぶと思います。 私も母親として、教育従事者として常々「いい学校ってなんだろう?」と考えます。 第一に、学校全体がどんなビジョンを掲げて、どんな子供たちに育って行って欲しいかを明確にして
こんにちは。オーストラリアで2児の母をしているホジコです。 しばらくぶりにノートを書いてみようと思います。 最近、地元の小学校でアシスタントティーチャーとして働き始めました。 自分の子供の子育てをする中で、子供って面白いといな〜という純粋な興味と、日本とオーストラリアの文化や教育システムの違いを知っていく中で、いっそうのこと教育現場に飛び込んでみようという気持ちが芽生えてきたのです。 しばらくの学生ママ期間を経て、ようやく晴れてその想いを叶えることができました。 海外の
母の日に、息子君から庭で摘んできた花束をもらったホジコです。 我が家の3歳の息子君はプリキンディーに通っています。先週、母の日のためのクラフトを作って帰って来ました。手形でお花を作ったシンプルなものでしたが、息子から作品をプレゼントされるのは初めてだったので、素直に嬉しかったです。その後、園からアプリを通じて完成した作品を持った子供たちの写真とママへの一言が送られて来ました。その内容がとても面白かったので、シェアしようと思います。(息子の園では、一日のレポートと30枚以上の
こんにちは。オーストラリアに生息中の2児の母のホジコです。 子供が産まれてから初めて作ることになるママ友ですが、同じ年齢くらいの子供がいると言う共通点があるだけで、出身、仕事、趣味などバックグランドが全く違う人と仲良くならないといけないので、結構大変なことだと思います。私の場合は、英語や文化の壁がある中でローカルのママ友と付き合うことになり、最初の頃は涙することもあるくらい苦労もありました。(経験されている方は分かると思いますが、海外生活と言えどもローカルの友達を作るのは意
みなさんこんにちは。今、英語がスランプに陥っているホジコです。 私は30歳のとき英語力ゼロで渡豪して、そこから8年。結婚をして子供も産まれ、なんとか普通に生きていけるくらいの英語はできるようになりました。英語を勉強されている方なら身に覚えがあると思うのですが、時々来るんですよね〜、魔のスランプが。本当に嫌になっちゃいます。。。 昨日もいつものパン屋さんでパンを買ったのですが(ここのパン絶品です!)、ほんの短い会話で曖昧な言葉を使ってしまい店員さんを混同させてしまいました。
こんにちは。オーストラリアのパースに生息中のホジコです。我が家は3年前に子供が誕生したのをきっかけに、今の家に引っ越しました。 1960年代に建てられた古い家と、東京の普通の一軒家だったら余裕で30軒入ってしまう広い敷地のお家です。「森の中に家がある」と言った感じで、冬は暖炉をたき、夏は外でバーベキューをするなど四季を感じながら動植物と一緒に暮らしています。 何よりもの醍醐味は自分たちで家をリノベーションしていることです。 旦那さんは大工でも何でもありませんが、基本的に
もう2ヶ月近く経ちますが、第2子の娘ちゃんが1歳のお誕生日を迎えました。パチパチ!これを機に出産記録を残しておこうと思います。 娘ちゃんは2020年の1月にオーストラリアで産まれました。オリンピックベイビーのはずがコロナベイビーとなり、私の家族とはまだ一度も会えていません。出産に関して言えば、息子君の妊娠・出産を当地で経験していたので特に不安はありませんでしたが、悪阻でしんどい時に絶賛イヤイヤ期の息子君の困らせ行動に苦労したのはいい思い出です。一緒に遊んであげたいけど横にな
3歳になった息子君のプリススクールが2月から始まりました。オーストラリアでは2月が新学期で、うちの息子君は私や家族から離れて過ごすのは初めてのことです。ちなみに夏休みは12月の中旬からなのでほぼ2ヶ月間学校はお休みになります。 いよいよ明日は初登園と言う日曜日、私の住むパースでCOVID19の市中感染が発生し(たったの1件なのですが!)5日間のロックダウンに踏み切ることになりました。そのロックダウン中にはまさかの山火事が発生。我が家は発生地から車でたった20分程の森の中に住
「I love you」ってプロポーズとか記念日とかそういう特別な日に使う言葉だと思っていた私。海外ドラマとか見てもそんな感じじゃないですか? ところが実際にはすごく使い勝手のいい言葉で、寝るとき「Good night」に続けて「I love you」、朝出かけるとき「See you」とセットで「I love you」。さらに便利なのが旦那さんと喧嘩した後や何か頼みごとがある時も「I love you」を付け加えると物事が驚くほどにスムーズに進むのです。(※実際には「I」は
はじめまして。オーストラリアの西海岸にあるパースという街に住むホジコと申します。30歳のときに移住して早8年目。現在はオーストラリア人の旦那さんと息子くん(3歳)娘ちゃん(11ヶ月)と暮らしています。 新米母なので1週間、1ヶ月があっという間に過ぎていき、訳のわからないうちに子供の誕生日をお祝いしているという始末なので、感じたことや思い出を意識的に残したいと思いnoteを始めてみました。 自分の日記帳に残しておけば十分とも思ったのですが、海外生活では文化の違いを感じる場面