見出し画像

沼へのいざない

知人にちょっとしたお礼を準備した。
プチプラ万年筆だけど、クオリティの高さがとても気に入っている「カクノ」。
そして、このカクノに入れたいインクならやっぱり色彩雫

「好きな色は?」って知人に聞いてみた。
「色んな色が好きだけど、淡いグリーンとかかな」と言う。
それなら・・・と選んだのはカクノボーイ
色彩雫は孔雀。そして初めての万年筆ユーザーにやさしいカートリッジタイプ。

知人には半年ほど前にバレットジャーナルを紹介したことがある。
早速やってみたいと、ノートを購入した。
お勧めはA5サイズの方眼と伝えると、ミドリノートを購入したとのこと。
私も大好きなミドリノート。
万年筆との相性が最高。
それならやっぱりプレゼントは万年筆、と思い、
私もビギナーの頃に愛用しまくっていた、大好きなカクノを真っ先に思いついた。
カクノボーイのグリーンにぴったりな、色彩雫孔雀のブルーグリーン。

知人はプレゼントしたらすぐにインクを装着して試し書きしていた。
その後、ミドリノートに書くのが楽しくて毎日書いている、と嬉しそうに語る。ミドリノート×カクノの楽しみを共感してくれてありがとう。

一年ほど前に、ぶらり散歩仲間の友人を、トラベラーズファクトリー中目黒店に付き合わせ、友人はオリーブの革カバーを購入していた。その時から、すっかりトラベラーズ仲間に引き込んでしまった。
それからは、旅日記をLINEで交換したりして楽しんだ。
その友人と初夏の小田原ぶらり散歩をしたときに、トラベラーズノートの共有会をしたけれど、私は万年筆を贈らずにはいられなかった。
選んだのはプラチナプレジール。オリーブのトラベラーズノートに合うようにオレンジのボディカラーを選び、無料で名入れをしてもらった。
インクは、私が持っているものを何色か小瓶に小分けしてコンバータと一緒に付けた。
つけペンやガラスペンにも興味のある友人は、ものすごく喜んでくれて、おかげでまたノート談義に花が咲く。
10月には一緒に「手帳の市2024」に出かける予定。友人が誘ってくれて、チケットも一緒に購入しておいてくれた。

大好きな、万年筆とインク、そしてそれを映えさせてくる紙。
その沼で一緒に楽しんでくれてありがとう!
自分の好きなものに共感してくれて、ともに語れる仲間がいるって幸せ。

いいなと思ったら応援しよう!