ハノイに留学中の大池です。
最近、ハイフォン出身の友達が帰省するのに便乗して私も一緒に行ってきました。その時に印象的だったことをいくつか紹介します。
一つ目は、バスでの移動です。行きは、運転席の隣の狭い席に三人でぎゅうぎゅう詰めになって座り、帰りは、通路に置かれた小さなプラスチックの椅子に座りました。ほとんど身動きができない状態で片道3時間以上。。。しかも車内では音楽が頭が痛くなるくらいの音量で流れていました。二度と乗りたくないです。
二つ目は、外でカラオケするのが普通ということです。近所の人たちで集まり、カラオケの機械を使って外でカラオケをしていました。大人も子供も犬たちも集まってみんなで楽しんでいて、田舎ならではの微笑ましい光景にほっこりしました。
三つ目は、お昼寝タイムです。学校や会社でお昼寝タイムがあるのは知っていましたが、普通の休日にもちゃんと部屋を暗くしてみんなでお昼寝をするというのに驚きました。おばあちゃんの目覚ましの音が日本だったら苦情が来るくらいに大きかったのにも驚きました。
四つ目は、市場です。地元の人が普段買い物に行く市場に連れて行ってもらいました。本当にたくさんの種類のフルーツや野菜、肉、魚、服やその他の雑貨などとにかくなんでもそろっている市場でした。一番衝撃的だったのは生きているアヒルの目の前にもう殺されて皮が剥がれた状態のアヒルが並べられていたことです。ベトナムでは、日本よりも食べ物の本来の姿を意識することが多いです。
ほかにも色々な驚きがありましたが、ここまでにします。ハイフォンは、自然豊かで落ち着いていて気持ちいい場所でした。
残りの留学も頑張ります!