子育てコーチングとは何か
こんばんは
みなさん、子育てをしたことありますか?
いやまだないよ〜
子育て真っ最中だよ〜
さまざまだと思います。
では、子育てを「習った」ことは
ありますか?
ん?子育てって習うものなの?
そもそも子育てに正解はあるの?
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
子育てに、正解はありません。
だからこそ悩み
だからこそしんどいのです。
そんなお母さんたちにおすすめなのが
「子育てコーチング」です。
なーんか怪しそうな響きですよね。
コーチングって
協調性や同調性がうたわれる
日本の文化に浸透しにくいのです。
今回、保育士歴9年の私が
コーチングとは何かという
基本的な考え方をお伝えします。
あなたの子育てのヒントになりますように!
コーチングとは
個人や組織における意義のある変化や可能性に気づき、目標・目的を構築し、
意思決定・主体・積極性・自己成長・能力開発・学習・経験・パフォーマンスを促すためにある
コミュニケーション手法を言います
子育てコーチングに置き換えると
子ども自身の中にある可能性に気づき
積極的に引き伸ばしていくこと
語源は 馬車から来ています。
目的地まで運ぶ。
目的地を決めるのは、乗っている人。
正しく導いていくのが馬車ですね。
コーチングとは
どういった目標・目的を持って・何をどうしていきたいのか
すべて本人自身が決めていくもの
最大限、相手自身が持っている能力をどれだけ引き伸ばせるか
注意:目標目的はコーチが決めるものではない
そこに到着するための最善策を教えてあげる。
一緒に頑張ること。
コーチングとは
目標は一定に決まっていないため
ゴール設定は低くてもいいという考え方
本人が納得するならそれでいいという考え方
ティーチングには
目標が一定数ある。
それぞれ能力を持っている人を、基準まで到達させる。
コーチングの種類
・認知行動コーチング
(認知・行動・イメージそして問題解決的な技法や方策を統合的に使う)
・解決思考コーチング
(未来志向で、解決に焦点を当てる方法)
・ナラティブコーチング
(自分を主人公にした物語の語りの中から、気づきや解決策を導く)
人を支援するための5つの原則
(ヘルピング・プロセス・コンサルテーション)
1.常に人の役に立てるように意識すること
2.いま現在の「現実から離れないこと」
現実的に見て最適なものであるか
3.自分自身は「無知」であることを意識する
対等の立場に立つ
4.どんなことでも、相手には「影響」を与える
5.解決策を考えたり実行するのは、最終的には
クライアント自身であること
やるかやらないか決めるのは本人。行動次第
コーチングで得られる効果
・子供の自己肯定感が高まる
・自主性を伸ばすことができる
・自ら考え行動できる子供になる
・子供の可能性を最大限に引き出せる
・子供にあった子育てができるので、
ストレスが減る。
(母親自身の悩みが減る。コーチングにおいて効果大)
いかがでしたでしょうか
まだちょっと難しいなと思う方
当然です。
ただコーチングを知ると
声の掛け方や関わり方が変わってきます。
すると少しずつ、目の前の困っていたことに
変化が訪れます。
毎日頑張るお母さん
聞いて欲しい
悩んでいる
興味がある方
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