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2023静岡水族館巡り③東海大学海洋科学博物館

沼津・三島を中心に行った静岡水族館巡り旅で一つだけ足を延ばして静岡・清水の水族館に行った。

詳しくはこちら。

ここは、もうすぐ一般公開が終了になってしまうので、駅からバスまたは船で行くちょっとだけ辺鄙な場所だったけど、外せなかった。
その代わりスマートアクアリウム静岡を外した。

水族館の建築を楽しむという新たな視線を知った。

看板のレトロな文字がいいよね
自然光が入り込む明るいエントランス

haruさんによればこの本に載っているらしい。

ちょうど東海大学海洋科学博物館のページがamazonで見られるようになってるので是非見てみてほしい。
(※このリンクをクリックしても私には1円も入りません。そもそもamazonのアカウントを持っていません)

私の愛読書(?)はこれの2015版なんだけど、建築のこの本も欲しいなぁ。

まずは入館前に津波発生装置がお出迎え。
さすが静岡県と思う。
津波や地形に関する展示が多かった。

津波実験水槽

静岡県の地形の模型。
駿河湾は深くて、富士山は高い。

科学館っぽい内容の展示もたくさんあった。

懐かしの蓋が金属のペットボトルだよ

機械水族館メクアリウム
メカ+アクアリウムでメクアリウム

進化を重ねた生物の動きを現代の人間がメカで動きを再現するもの。
動く様子はyoutubeで「メカニマル」と検索を。

メカ+アニマルでメカニマル


肝心な魚の写真は、暗い場所にカメラが対応せず、全然きれいに撮れなかった。

ひらがなが基調のやさしい解説版
小さくてかわいい
この水族館で一番大きな水槽
歴史ある水族館のわりには子どもに優しい設計♡
こんな感じに段差と手すりがあった
分かりにくいけど、絵で奥行きを出している


ほぉ、「保育」という言葉はこんなところにも使われるのかー

壁や床に貼られていたお魚のシルエット。
これで進む方向を示してくれる。

建物の裏にも発見!

水族館の裏側がのぞけるコーナー

ほこりだらけなのがちょっと残念

クマノミの飼育に力を入れている水族館らしい。
ここは比較的新しさが感じられるゾーンだった。

ドーナッツの真ん中入りたかったな~
ちょっとした豆知識も入れてくる
真上から観察できる水槽

展示はブラウン管テレビが現役で活躍中!
「がんばってるねぇ」って声を掛けたくなった。

左のクマノミの尾びれあたりに卵が産みつけられていた
卵の中に目が見える!!


ところでお魚繋がりで一つ。
絵本「きんぎょがにげた」のこのページを見て、「テレビ!」って言う2歳。
それ、大人の誰かが「これはテレビ」って教えたんだろうか?自らテレビだと思ってる?ちょっと気になる。



上の解説版はカタカナ
下の解説版はひらがな
親魚はどちらも同じ写真
もっとちっちゃいやつ
水槽の汚れじゃないよ、よく見て!


メクアリウムなど科学館らしさのある部分は、さすが大学付属の水族館!って感じだった。古くさい感じもあるけど、メカニックなものが好きな私は楽しかったし、子どもにも分かりやすい展示が多かった。
社会科見学にはぴったりで、シーズンにはきっとバスでたくさんの学校が来ていたんだろうなぁと思った。

有料一般公開が終了とのことだけど、なんらかの形でこれからも生かされていくといいなと感じた。







おしまい









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保育士みっちゃん
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