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保育士辞めたい...の?

こんばんは🌙*゚
毎日暑いですが、
朝晩に感じる秋らしさに
あぁ、またひとつ季節が進むな。と
思いふけっているわたしです。

今日は、
自分の職について考えていきたいなと思い
noteを書きました。
幼稚園の頃から夢は保育士さん!!と
言っていたわたし。
つまり夢を叶えた...のですが、
何を思いどうしたいのか
気持ちを整理していきたいと思います。


【なんで保育士になったの?】

わたしは4歳からの途中入園で
地元では大きめな幼稚園に入園しました。
2年間の園生活は今でも覚えていることが
たくさんあって、
とても充実した生活だったと思います。
そして何より園長先生をはじめとした
先生方にすごく恵まれていたと思います。
わたしにとって先生は大きく、優しく、暖かく
包み込んでくれる大好きな存在でした。
いつしか自分の抱く夢のひとつに幼稚園の先生という夢が入っていました。
歳を重ね、小学生、中学生と様々な経験や興味をもつなかで、
この夢だけは揺らぎませんでした。
(強いていえば幼稚園より保育園の先生になりたいと言うようになりました。)
幼稚園での楽しい経験を経たこともありますが、
保育士になりたかったもう1つの理由として
年下の子の面倒を見ることに
やりがいがあったのではないかと思います。
わたしは3人兄弟の第1子長女。2人の弟がいます。
親戚でも上の方で下の子を引き連れて遊ぶことが
多々ありました。
大人に「ありがとう」「助かるよ」
そう言ってもらうことが自分を認めてもらっているようで嬉しかった感覚を覚えています。
高校生になり、いよいよ進路を決めるとなった時、
この揺らがなかった夢を追って教育系の大学に進学しました。
幼稚園時代から揺らがなかった
というのがすごく大きな決めてでした。

【現場で働いてみて】

上記で幼稚園の先生から保育園の先生に志望動機が変わったとサラッと書いたのですが、
理由は簡単で、赤ちゃんがかわいいから♡♡笑
でも4年間の大学生活で座学でも実習でも
アルバイトでもボランティアでも学んだ結果
わたしは幼稚園教諭として働くことを決めました。

新卒でマンモス園に就職したわたしですが、
いわゆる体育会系な職場環境、先輩後輩の相性。
行事の多さ、ひとつの行事の大きさ、責任の重さ、
1学年のクラスも多かったので横との繋がりの大切さ。
かなりビチッとルールが決まっている中で
「新人、新しい風吹かせろよ😏👍」な空気...笑

学びはすごいすごいありました。
(今でいう持ち帰りの仕事、本当に大事なの?という仕事が山のようにあったけど、それが普通だと思っていましたしそこからの学びもすごいあります。実際。)

でもまたそこで働きたいか?と言われると
無理だな。とおもいます。
(でも自分の子どもがいたら入園させたいと思ってました。)

現在は別の園で働いていますが、
前職の経験がかなりキツい体験だったので、
転職した園は楽勝だろう。ブランクあっても。
と、高を括っていたのが間違いで
こっちはこっちでやはり大変でした。
でも最初の園との明らかな違いは
保育の質、保育士の質だなと。
特に今の園はわたしを含めて中途の保育者が多く
人によってやり方が違う。
よくいえば自由でやりやすいんですが、
意外と「それは違う」と言われることもあり
悩みます(笑)
前の園と対照的すぎて
わたしの適応能力も問題なのですが(笑)
でもそれはきっとどこにいっても同じなのかな...
ここは前の園がいいけど、こっちは今の園がいい。
というような感じで悩む人も
多いのではないでしょうか。

保育って難しいし集団って難しいし(大人も子どもも)
あーーーーーーー😭😭😭😭というのが
正直今の気持ちです。

【今の気持ちは?】

自分の経験上の悩みにプラスして

不適切保育
令和の保育
こども誰でも通園制度

...

最近は「保育士です!!」って名乗るのも
ちょっと嫌だなぁと思ってしまう自分がいます。
組織の中にいたらこんな下っ端のわたしには
何もできない。変えられない。

あれ、保育ってたのしかったのにな。
これを言ったら不適切?
これはこういう意図があったけど不適切?
昔と今はもちろん違うけど、
でもこれもダメなの?じゃあ保育って何?

こんな気持ちがグルグルしているのが正直なところ。

じゃあ、もう組織から抜けよう。
フリーになろう。
そしたら色んな視点から保育を知れる学べる。
自分の経験を活かした保育をしよう。
保育士としてスキルアップして、
楽しく保育がしたい。
集団じゃなくていい。
集団にいても1歩下がってみれる環境を選ぼう。
(だからコーチング頑張りたい。)

よしよし、先がみえてきたよ。
すこーし、明るくなってきた。

保育士やりたくないな、

から

形を変えて楽しく保育を続けていこう
コーチングも活かしていこう。

にシフトしていこうと思います。

つまり、
やっぱり保育に携わっていたい。ということです。