保育士試験まであと60日(著書)
著書について
アルファベットの穴埋め式で、回答を一番下に掲載しています。
「新社会観」を書いたのは(A)
「一般教育学」を書いたのは(B)
「リーンハルトとゲルトハート」を書いたのは(C)
「母の歌と愛撫の歌」を書いたのは(D)
「幼児教育書簡」を書いたのは(E)
「被抑圧者の教育学」を書いたのは(F)
「教育と社会学」を書いたのは(G)
回答
A:オーエン
「新社会観」のポイント
幼児期における環境の影響の大切さを主張
B:ヘルバルト
「一般教育学」のポイント
・教育思想や教授法を記した
・「明瞭・連合・系統・方法」という4段階の教授段階説を唱えた
C:ペスタロッチ
「リーンハルトとゲルトハート」のポイント
・教育小説
・教育による民衆の道徳的更生と自立というテーマが,家庭教育の場としての〈居間〉の思想を軸に展開された
D:フレーベル
「母の歌と愛撫の歌」のポイント
・父親母親のために書かれた育児書
・母が子どもを愛撫しながら楽しく遊んであげる歌 で、この歌を歌いながら子育てをすると、母も子もすこやかに人生を生きて行けるように作られている。
E:ペスタロッチ
「幼児教育書簡」のポイント
・イギリス人の友人にあてた34通の書簡
・人間のすべての魅力を子どもは与えられているが、その能力はいずれも発達していないで、まだ開いていない芽のようなものである。その芽が開くとおのおのの葉が開いて、開かない葉は一枚も残らない。教育の過程はこのようなものである。」(合自然)と述べている。
F:フレイレ
・ブラジル出身の教育学者
・貧困農村へ識字教育を行った
・知識偏見型教育、丸暗記教育を「銀行化」として批判
G:デュルケーム
・フランスの社会学者
・近代の社会学の根幹を作った人物
・「教育とは、社会の道徳を子供に身につけさせることで、子供を自由にするものだ」