保育士試験まであと94日(教育原理の問題)
アルファベットの穴埋め式で、回答を一番下に掲載しています。
明治時代の教育
1871年(明治4年)
(A)の創設
1872年(明治5年)
学制
・国民皆就学が目ざされた
・学事奨励に関する(B)が出された
・個人が身を立て、生計を立てていくために学校で学ぶことが必要であるとその意義が述べられているが、当時は授業料を負担しなければならず、就学率は上がらなかった
1877年(明治10年)
就学率40%
→1年未満での退学者も多い
1879年(明治12年)
(C)
・学制を廃止して公布された
1885年(明治18年)
(D)
・伊藤博文内閣が発足し、同年初代文部大臣に就任した森有礼が制定
・4 年の義務教育制度を成立させた
1890年(明治23年)
(E)が発布
・明治天皇が近代日本の教育の基本方針として下した勅語
1900年(明治33年)
第 3 次小学校令において、授業料を不徴収とした
→ここで無償の義務教育が成立し、この頃から急激に就学率が上昇した
回答
A:文部省
B:被仰出書(おおせいだされのしょ)
C:教育令
D:小学校令
E:教育勅語(教育ニ関スル勅語)