ネガティブ音ゲーマーの真似したら伸び悩んだ話
こんにちは。
先月末に2回目のワクチン接種を終え、音ゲーをガチる体調でも無いので過去話でも書きます。
僕はツイッターを何だかんだで10年以上続けていて様々な音ゲーマーと交流をしているのですが、やはりと言うか一定数ネガティブすぎる方ってのはいたんですよね。
他人と比較して才能が無いと自分を卑下してるのをそこそこの頻度で見かけたんですが、大体そういう人は伸び悩んでて常に愚痴をこぼしながら音ゲーしていたので、何でこの人そこまでして続けているんだと見ながら思ってましたね。
以前から音ゲーはメンタルスポーツだと聞く事があり、僕はその影響力は殆ど知らないままゲームをしてきたのでふと、ネガティブな感情を持ったまま音ゲーをし続けると上達具合に影響があるのか気になったんですよね。
で、実際にIIDX27ヒロイックバースの末期頃に僕がよく見たネガティブ音ゲーマーにメンタルを近付ける為に以下の内容を試しました。
・どんな結果でも自分より上手いライバルと比較する。(極端にしたかったのでランカーと比較してた時もあった)
・出来なかった配置や押し方の原因を徹底して深堀しないで、自分に才能が無いなどの具体的ではない理由を探して自己正当化する。
・ツイッターでメンヘラ音ゲーマーになりきる。(これは普通にウザいのでほどほどに)
結論から書くとバチクソ影響あってありえんくらい伸び悩みました。
自分で言うのもアレですが、この頃は毎回20クレやれば20曲以上は伸ばせる程度に上達していたんですが、これを実践してから1曲伸びれば御の字という程度まで下手になりました。
実践する前はどの譜面に対しても自己べかそれに近いスコアを出す気概で挑んでいて、その分集中もするので結果に出る事が多かったんですが、その集中力が消え去り単発でもかなり黄ばむようになっていたんですよね。そこが響いて自己べから離れたスコアになる。
簡単な配置で黄ばむのが思ったよりメンタルに来てかなりムカつきながらやってましたね。しかもミスってるのが単発ゆえに原因の追求もする気が無くなるという最悪のムーブを自然としてしまう。
やっぱりというか自分のプレイに対して疑問を持つ癖が無いとどうしても停滞するのですがそれをする思考力が削られるのが一番マズイとこの実験で確信しました。やっぱりポジティブ思考でゲームするのが一番!
余談ですが、これを2週間ほど続けたのと仕事が多忙になって本当にメンタル終わりかけました。
ぜーーーーっっっったいに真似しないでください。
以上です。