003-緊張の役割

 ふと、カラダの緊張でフリーズしてうまくいかない、できないを経験しまくってたから、過去、ものすごく忌み嫌って、緊張しない人になろうとしてたことを思い出した。
 これも4つのステップで見て行って特定した理想像だったのだけど、美しい心になって見えたものは、カラダの緊張って自分の本質と違う生き方をしてるから、それ以上違う方向に行かないようにブレーキかけるためにおこってくれてるんじゃないかって考えたら、めっちゃ涙が出てきた。愛すぎるだろって。これは私の勝手な解釈だけどね。
 ほら、ネガティブな感覚に襲われたら、無気力になったり、カラダ重くて億劫で動きたくなくなるやん。好きなことは何時間でもやってられるくらい動けちゃうやん。それってめっちゃ高性能にカラダが反応で教えてくれてるサインなんやと思ったわ。
 今日の4つのステップで見えたこと、緊張自体は問題ではない。ってことがもっとはっきり実感できたこと。
 苦悩の状態を教えてくれるサインでもあるな。

子どもにしつけをしていくためにしておきたいこと

 話は変わって、子供ができてから、日常で自分が選択してる行動を振り返ることが多くなった。親になって、近い未来、教育や躾をしていく立場になることをぼんやり感じてるけど、あんまり考えたことないのよね。のびのび育ってくれたらそれでよしって私も夫も思ってるから、子供のしたいようにしたらいいって思ってたけど、全てがそれではいかないこともあるだろうな、と周りの親としての先輩を見て感じたわけです。
 しつけって行動を禁止したり、そうするのが正しいから、と義務で教えたりしやすい気がする。自分もそうやって親から教えられたことが多い。なぜそうするのか、わかってないまま、何となくこの時はこう対応するもの、みたいに捉えてることが多いなぁと思ったの。
 あらためて、子供に同じことを伝えるにあたって、なぜそうするのかの本質をわかった上で伝えられるようになりたいとおもった。

 そのために、日常でなんとなくしている行動の本質をしっかり体感しておく、ってことをしていきたいな。
なんのためにこうやってるか、がわかると目の前の愛や美しさに触れることができて、わたしも気持ちいい。
 子供が私たち夫婦の元に来てくれたからこその、この機会を大事にしよ。

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