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支出の減らし方(娯楽費編)
今回は娯楽費の支出の考え方ついて書いていきます。
こちらが前回の記事↓
見てない方はぜひ!
基本的な生活費は前回の記事に書いているが、①支出を把握し、②減らせるものを考えて、③具体的実行策を検討、実施する
これが支出の減らし方の考え方です。
毎月必ず発生する支出を減らすことで、使えるお金が増えていくのは自明の理。
今回の話はその浮いたお金をどう使うか?という話になる。
自分が考える使い道は以下の3つだ。
①貯金
②投資
③娯楽費
①②の話はまた次回するとして、今回は③娯楽費の考え方について自分の意見を書いていきたい。
個人的には娯楽費は人生を豊かにするためのお金と考えている。
趣味、旅行、勉強などがそれに該当する。
ここの費用を少なくして、貯金や投資に全振りという考え方もあるが、個人的にはあまり好きではない考え方だ。
人生は有限である。そして若くないとできないこともある。そして人はいつ死ぬかわからない。明日交通事故などで死ぬ可能性もある。
「DIE WITH ZERO」という本があり、昔読んだので詳細な内容は忘れたが、おおざっぱに言うと「お金を残して死ぬのではなく、思い出を残して死のう」そういった内容だった。
これには深く共感し、やりたいことをやって死ぬにはFIREするしかないと思ったものだ。
娯楽費については上記のように考えており、あとは具体的な娯楽費の話を自分の例を交えて考えてみる。
ステップ1 自分の人生を豊かにするものは何か?
自分が心地よいこと、楽しいこと、好きなこと、学ぶことなど人生を豊かにするもの、ここにお金をかけても良い!と思えるものを羅列してみます。
自分の場合は、競馬、野球観戦、旅行、読書、温泉、サウナ、ゲーム、資格の勉強、Youtube視聴です。
ステップ2 いくら使うか?
とはいえ、娯楽に全振りをするのであれば、この記事を書いた意味がない。
将来のためにお金を残したり、投資したりというのも重要事項であるため、「各々で支出配分のポートフォリオを決める。」
これが本記事で最も伝えたい点だ。
各々の価値観、趣味のお金のかかり方、などで変わるので正解は無いが、バランスというものは意識したい。
自分の場合は生活費25%、娯楽費20%、貯金5%、投資50%(手取り収入を100%として)とし、娯楽費は手取り収入の約20%と決めている。
20%と決めたのは、FIREを確実に達成したいという思いがあり、そのためには投資は欠かせないと考えた点、FIREすればそこでやりたいことができる点、収入は年々増えているので20%あれば土日休みや長期連休でできることはある程度出来て自分としては満足している点が挙げられる。
もちろん多少我慢することもあるが、ボーナスが入れば20%娯楽に使える、みたいに考えられ、贅沢もできる。
ステップ3 お金の管理
娯楽費に使う配分を考えたら、あとはいくら使ったかのチェックが重要だ。
家計簿をつけろとは言わないが、どれくらい使ったかは把握したい。
気付けばどっさりお金が無くなっていることはよくある話。
例:ライブに行って、グッズを買い過ぎる。競馬で負け続けて熱くなって最終で取り返そうとする。ゲームの課金。旅行の交通費や食費や宿代が思ったより高くついた。
途中で目標達成が厳しくなったら、修正しても良い。
というのも、娯楽費にいくらお金を使っているかを把握することが大事で、やってみないとわからないからだ。
満足度を保ちつつ、支出減らせることは何か?
娯楽費においても常に考えることで、適正な娯楽費の目標を設定できるはずだ。
以上、長くなりましたが、個人的な娯楽費の考え方です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。