雀のCDレビュー道場Vol.13「Beastie Boys」
この前、ディスクユニオン御茶ノ水店でバカ安セールやってました。たまにあるこれ、いいすよねーー。最近楽しいことがなくて気落ちしてましたが、ちょっと元気が出ました。慌ててだらりにも連絡したら、10分後くらいに風邪をおして彼が駆けつけてきました。でも買いたいものなかったらしく、何も買わずに帰っていきました。あの時はなんか悪いことしたな。
こんな書き出しで始めてから、気づいたら年越してましたよ。明けましておめでとう御座います!
新年初めて投稿するのは、このセールで買った中の一枚であるビースティボーイズです。
存在はずっと前から知っていたけど、今までCD持っていないどころか曲も聴いたことなくて、好きになったのはつい1〜2年前くらいからです。
僕が曲を知るきっかけとなったのは、サウンドクラウドに上がってたこのマッシュアップでした。
めっちゃ変な入り方しましたね。なんでこれ見つけたのかも全く覚えてないな。でもこれが最高。BEYOOOOONDSのトラックとラップがとにかく合う!スチャダラパーとかかせきさいだぁみたいで僕の趣味にがっつりハマりました。まあ多分、原曲元から知ってたらなんじゃこりゃ!ってなってたんだろうけど。元ネタを知っていたこっちのマッシュアップは変すぎて抱腹絶倒モノです。
よりにもよってこの曲を!?ってなるよね。このマッシュアップなんで思いついたんだろう。単純に両方とも好きだったのかなぁ。考えれば考えるほどオモロいです。
で、この曲をきっかけにビースティボーイズにも興味がわいてきて、元ネタが入ってるアルバムを聴いたってわけです。そしたらめちゃめちゃかっこよくてびっくり。トラックがかっこいいですよね。僕はヒップホップカルチャー全くわからないので、彼らがどの界隈に属するのかとか、サンプリング元とか全然把握してないからこんな感想しか出てきませんが。
僕が初めてビースティボーイズの名前を見たときは「ハードコアパンクとヒップホップの融合」みたいな売り文句がよくついてて、打ち込みとかじゃなくてバンド演奏にラップのせてるイメージが強かったんだけど、このアルバムは結構がっつりトラックメイクされててちょっと思ってたのと違った感ありました。
個人的にはこっちのサウンドの方がとっつきやすさがあって聴きやすいなーと感じます。どこかスチャダラパーとかの雰囲気に近くて聴きやすい。というか、随所にスチャの元ネタであろう箇所も結構ありますね。僕はスチャダラパーは高校のときよく聴いてたので、そういうの見つけて楽しんでます。
新年明けたらゆっくり書こうと思ってましたが、これ以上何も思いつかないのでそのまんまあげます。今年もバンド頑張るぞ!
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