ブログはあれこれ考えながら書かない方がいい
「学びすぎが仇」になり、ブログの筆が進まない
「あぁぁ、
いろいろ考えすぎて、
ブログ更新できないぃ!」
学生時代から、
書くことが大好きだった私。
そんな私が、
最近ブログの更新頻度が
めっきり減っちゃいました。
原因はハッキリしています。
それは
「頭でっかち」
になっちゃったからです。
セミナーや本で
書き方をたくさん学ぶことで、
「あぁ、タイトルどうしよう……」
「んー、内容これでいいのかな……」
「むむ、もっと響く表現ないかな……」
→「……ふんぬぅぅ、書けんっ!(PCパタン)」
そんなループを
繰り返していたんです。
「悩む」のは
一概に悪いことでは
ないかもしれません。
成長の過程で
大事なステップとも
いえるでしょう。
けれども
あまりに悩みすぎ
書けなくなったら
本末転倒の極み……
ブログの執筆スピードも上げつつ、質も担保する方法
「どうにかせねばっ!」
ということで
藁をもすがる思いで
師匠である
文章の専門家・山口拓朗さんに
相談しました。
(山口拓朗ライティングサロンでは
月2回ご相談できる機会があるのです)
私はこう言いました。
「たくちゃん(←先生の愛称)
色々考えすぎて
書けないんですけど…(泣)」
すると、
山口拓朗さんから
こんな助言をいただきました。
山口拓朗さん
「そこまで考えている時点で、
もう十分ですよ」
私
「えっ、
そうなんですか!?」
山口拓朗さん
「そうですそうです。
学んだことは、
全て実践できていなくていい。
意識さえできていればOKなんです」
「あっ、そっかぁ」と
心が一気にふっとラクになりました。
これまで、あまりギチギチに
全部やろうと思いすぎていたのかも……
私、
はじめから完璧を書こうとして
一文書いては、
消し消しし、また一文書いては……を
繰り返していたんです。
それに対し
山口拓朗さんはこう言います。
「はじめに書く時は
何も気にせず
バーっと書いていいんですよ。
私は今でも、
最初にバーっと書く時は
誤字脱字だらけです。
一回で素晴らしい文章を書けたことなど
これまで一度もありませんよ。
形を整えるのは
一回目書いたあと、時間を置いて
「直し」のときに
出来る範囲ですればいいんですよ」
これを聞き、思いました。
「たくちゃんでも
誤字脱字だらけの文章を書くのかぁ!」
(いわんや私をや……)
そして、こうも思いました。
「そっか、誤字脱字を気にせず
一回バーっと書けばいいのか!」
私、持ち前の完璧主義で(←はよ直したい)
最初から100点を目指していましたが
別に最初の文章は30点でもいいんですね。
後から40→50……と
ちょっとずつ整えていけばいいんです。
そして
60点くらいになったら
投稿しちゃってもいいのかもしれません。
だって、
記事の価値を決めるのは
私でなく
読者なのですから。
こんな言葉があります。
「情熱で書いて、冷静で直す」
これも山口拓朗さんの言葉です。
文字通り、
書く出発点は
「情熱」。
はじめは勢いで書いてもいいんです。
誤字脱字があってもいい。
とにかく情熱にまかせて
書き上げる。
きれいに体裁に整えるのは
ちょっと落ち着いて(読者の視点になって)
後からでもいいんですね。
(投稿後でも修正できるわけですし)
「あれこれ悩みすぎて、書けない……」
そんなあなたは、
是非一緒に
「情熱で書いて、冷静で直す」
をやってみませんか?
情熱で書き上げる時間は、
心が動かされる極上の時間
でもあります。
大事にしていきましょうね♪
ということで、
本日のメッセージは
でした♪
オススメ本とサロンの紹介
「考えすぎて書けない方へ」
オススメ本とサロンを紹介します♪
『ファンが増える文章術』(山口拓朗著)
「自分らしい発信」をするための
マインドや方法が盛りだくさん!
何度も見返す名作です。
『書く習慣』(いしかわゆき著)
「そもそも書くのって、
好きじゃないとしんどくない?」
そう言い放ついしかわゆきさんによる
「たのしく書く」ためのコツ満載です。
「山口拓朗ライティングサロン」
文章の専門家・山口拓朗さんが主宰する
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