「失敗が怖い」と感じる時点で10,000点
「失敗が怖い……」への対処法について、
全４回で投稿しています。
今回は第２回目です。
お読みいただけると嬉しいです。
（前回投稿を読みたい方は、
文末のリンクからご覧ください）
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２つ目の対処法は
「失敗が怖い……と感じる時点で10,000点満点」
という考え方です。
なぜなら
「失敗が怖い」ということは、
何かにきちんと向き合っている証拠だからです。
そもそも、
何かに向き合ったり、
挑戦したりしない人は、
「失敗が怖い……」とも感じることすらできません。
つまり、
失敗が怖いのは、
その物事に真剣に向き合っている証拠なんです。
それって、
ものすごく頑張っている、と思いませんか？
ちなみに、
私も失敗を怖がるタイプの人間です。
誰かの人前で発表するときなどは、
「失敗したらどうしよう……」と不安になり、
手の平が汗でぐっしょり。
そんなとき私はいつも、
「もうこの時点で10,000点だ！」と
メモに書いています。
成功しようが失敗しようが関係ない。
もう挑戦する時点で、
私の中では10,000点なのです。
なかには
「失敗が怖くて、
結果、チャレンジできなかった」
ということもあるでしょう。
けれども、
それはそれでいいのです。
あなたは
「やらない」という自分の意志を
大切にできたのです。
それはそれで
素晴らしいことではないでしょうか。
きっと今は、
挑戦するタイミングではなかっただけのこと。
チャレンジできなかった自分を責めるのでなく、
しっかり向き合った自分を労っていいのです。
繰り返しになりますが
「失敗が怖い……」と感じるということは、
あなたが真剣に向き合っている証拠です。
葛藤するって、
ものすごく大変です。
あなたは
「より良くあろう」として、
しっかり向き合い、葛藤したのです。
それだけでも
十分に頑張っているのだと思います。
「失敗が怖い……」と感じる時点で、10,000点。
まずは向き合っている自分を、
たくさん労ってあげてくださいね。
（次回は３つ目のヒントをお伝えしますね）
※第一回目の投稿はこちらからお読みください
【失敗が怖ければ、１年後にタイムスリップしよう】
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