傘と置き手紙
今日の午後は雨が降ってた。
朝の時点では「1日曇りかな〜」なんて思って、小学生の子ども達に傘をもさせず登校させてしまった。わたしは今日も今日とて在宅勤務だけど、今日はほぼ1日打合せで埋まってて、帰り時間にあわせてお迎えに行けそうになかった。唯一13時からの打合せは、チームメンバーに報告を任せて抜けられそうだから、小学校へ傘を届けにいくことにした。
傘立てに傘を入れてきただけでは気付かないだろうから、「傘おいておくよ」という置き手紙を娘と息子の靴の中にいれておいた。16時ちょっと前に大雨の中、帰ってきた2人は帰ってくるなり
「おかあさん!!学校きたの!?靴に手紙がはいってた!」
と何やら興奮していた。雨が振って傘がないと困ると思って、傘を届けておいたんだよ。と教えると二人とも
「なんかすっごい嬉しかった!!!!」
「うれちかったーー!!!」
と喜んでた。傘が嬉しかったのか、手紙が嬉しかったのかは分かんないけど、嬉しかったんなら、お母さんも嬉しい。
今日もわたしは子どもに甘い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?