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体が丈夫だから生きていける

今回は自分の好きなところについて。
これまで書いてきたように私にはダメダメで嫌いなところの方が多いが、数少ない誇れるところがある。

それは体が丈夫なところ。

私は身長が151cm。遺伝で食べてもそんなに太らない体質なので、全体的に小柄だ。介護現場では自分と同じくらいか自分より大柄な方の介助をすることもある。介助をしていても他の職員さんから心配されることも多い。(もちろん私より小柄で高齢でもバリバリ介助をされている方もいる)
だけど、この世界で働いて3年強。未だ腰を痛めていない。一通りの介助をして夜勤もしている。この業界はどうしても腰痛持ちの人が多い。これから気を付けなきゃいけないがまだどこも痛めていないのは良いことだと思う。

泊まりがある介護施設の仕事はシフト制・交代制なので、勤務時間帯がバラバラだ。寝る時間・食べる時間もバラバラ。夜勤もあり今のところはロング夜勤(今は18時間夜勤で二時間仮眠)。
ロング夜勤は寿命を縮めると言われている。私自身実感することがあるが、その話はまた違う記事で書けたらと思う。

生活は規則正しいとは言えないが、健康でいられている。
昔からあまり風邪を引いたり熱を出すことも少なかった。5年に一回くらい。オリンピックよりも頻度が少ない。
ワクチンを三回打ったが、副作用も強く出なかった。元気でいられた。

体は強いは心は強くない。心はすぐ悲鳴を上げてしまうが「人は食べて寝ていたらなんとかなる」という持論がある。
私は辛いことがあってもごはんを食べられるし、寝られる。落ち込んでいても食べて寝たら少し回復する。誰かに話を聞いてもらったり、良いことでも悪いことでも別のことがあって忙しくしていると、次第に嫌なことの記憶が小さくなる。復活して、また何かあると落ち込んでの繰り返しだが、体が丈夫だから毎日生きていけている。
 
体が丈夫なのは祖母譲りだと思う。祖母は60歳から私を育ててくれたり自転車にも80歳くらいまで乗っていたりパワフルな人だった。病気が分かってからもお医者さんが予想していたより長く生きていてくれた。その生命力が受け継がれているのではないかなと。
嫌いなところが多いが、体が健康な私は好きだし誇らしいと思う。

実は今日は誕生日で、20代後半に突入しました。26歳も健康で、出来るだけ楽しく生きていけますように。読んでもらえて嬉しいです。よかったらまた来てください。これからもよろしくお願いします。

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