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集音器を探せ!

突然ですが、集音器はどれでしょうか?

正解は
『CとF』
オムロンのBは
いわゆる通信販売型補聴器です。
個別調整不可なので集音器同等ですが
厚生労働省の認可は下りてます。
故に日本では補聴器の扱いです…。
(なんだかなぁ)
Cは福祉施設で重宝されている
聴太郎、次郎シリーズ。集音器です。
Fは流行りのネック型集音器。
頭の隅に入れておいて欲しいのは
集音器も短時間使用を前提として、
用途によっては便利ということです。
(常時使用すると
 聴覚障害を引き起こす原因にもなります)

ある程度ご存知の方は
形を見ればすぐお分かりですよね。
では…

集音器は答えEのみです。
(海外規格承認含む)
形で補聴器か、集音器かを判別することは
難しいです。
一見、見たこと無い形は集音器と
決めつけるのは危険です。

実はこちらが本題で、
ユニーク(唯一無二)な
補聴器を集めてみました。
言わずと知れたAは名機ですね。
自声の不快感の軽減や風切り音緩和を目的に
マイク分離型で作られた耳あな型補聴器です。
BとCは骨導補聴器。
先天性の外耳道閉鎖などで難聴だけど
骨導値が正常に近い方はよく聞こえます。
Fは介護用補聴器、操作が簡単でボリューム機能もあり介護現場での汎用性に優れてます。
Gは一応補聴器(通信販売型)。
トリマーで音量調整できるタイプもありますが、
周波数バランスは変えられません。
Dはイヤリング型、Fは歯型補聴器。
この辺りは海外で開発が進められている様です。
ユニークな形ですね。

補聴器は用途に合わせて
沢山種類があります🐣
メーカーさんが頑張って
日々開発していらっしゃいます✨

今後も動向が楽しみですね~🐣

最後に対面型調整補聴器(正規の補聴器)と
集音器と通販補聴器の満足度です。
全てにおいて補聴器が勝ってますね。
そうゆう事です😅

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