hocori

こんにちは、hocoriです。主にデザイン関連の学習や読書の記録として記事を書いていきますので、ゆるめですがよろしくお願いします!

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最近の記事

大竹伸朗展 23/2/5

東京国立近代美術館で開催された大竹伸朗展に、最終日の今日行ってきた。 最終日とだけあって、整理券を配布しており、2時間先まで埋まっているという混雑具合。神保町が近いので、時間を潰すカフェをすぐに見つけることができて、待ち時間は本を読んで過ごした。 ここからはほとんど個人的な記録。 大竹さんの作品は、ゼロから生み出すのではなく、既存のモノとの共同作業とのこと。そのため、こんな感じでモノを組み合わせたり重ね合わせたり、凝縮されている感覚を得る。 記憶 Memory 大竹さ

    • 【読書】13歳からのアート思考/末永幸歩

      アートの歴史の転換点と、そのきっかけとなった作品をメモ。 ①緑のすじのあるマティス夫人の肖像/アンリ・マティス/1905年 ルネサンスの時代に描かれた作品の多くは、教会やお金持ちの要望によって描かれたもの。そこで一貫して求められたのは「写実的な表現」であり、それがアートの正解だと考えられていた。 20世紀になると、写真の登場によりアートの存在意義が揺るがされた。アートにしかできないことは何か?マティスは、「目に写る通りに絵を描く」という目的からアートを解放した。 ②アヴ

      • 【メモ】包むー日本の伝統パッケージ/2021年7月13日(火)~2021年9月5日(日)/目黒区美術館

        箇条書きにて。 ◯包みは歴史や文化と紐付いている ・ご祝儀袋には縁起の良し悪しがある ◯パッケージは商品の一部として機能している ・素材の特性も含む。例えば藁は、冬に暖かく、夏に涼しい。保温性と通気性にも優れる。使用後は燃料として使える。 ・包むだけでなく、視覚的な魅力向上、ワンセットであることを示す、固定する、運びやすくする、保存など様々な機能がある。 ◯つと ・藁を重ねて包むようにしたもの。発酵などにも使われていた。 ◯昔は藁や土を利用したパッケージが多用されてい

        • デザイン学習記録_2021年6〜7月

          こんにちは。hocoriです。 梅雨も明けて、すっかり夏本番ですね。 さて、今回も2ヶ月分の学習記録を書き留めておきたいと思います。4〜5月の学習記録ではデザインプロセス の入り口である「リサーチ」について触れましたが、6〜7月は「プロトタイピング」と「プレゼンテーション」を実践形式で学習しました。プロダクトデザイン、スペースデザイン、ファッションデザインの3分野です。 <学びリスト>・プロトタイピングで大切なこと ・プレゼンテーションで大切なこと 1)成果物のご紹介ま

          デザイン学習記録_2021年4〜5月

           この春から桑沢デザイン研究所に通っている社会人です。最終目的は「デザインが好きだ、仕事にしたい」という現在のぼんやりした状態から、将来の進む道を具体化することなのですが、改めてこの1年の過ごし方を整理している中で、学びの場ではその目的を一旦切り離したいと思いました。切り離さないと興味のありなしで学びが阻害される可能性があると考えたからです。  ということで、どっぷり浸かって学ぶ覚悟をした訳ですが、これまで振り返りの時間を作れていなかったため、このタイミングで4月5月の授業

          デザイン学習記録_2021年4〜5月

          【2020】経理職からデザイナーになる夢を目指した年

          こんにちは、hocoriです。またもや前回の更新から長らく経ってしまい、2020年も終わろうとしています。年末が近くなると、noteを書きたくなるようです(笑)  題名にある通り、私は現在会社員として経理職についていますが、社会人も8年目となるこのタイミングで、デザイナーになる夢を持っています。「この年齢で、しかも未経験でデザイナーになれる可能性あるのか…?」と思ってしまう一方で、これまで興味のある物事に出会わず、新卒で配属された経理をなんとなくやってきた私としては、心から

          【2020】経理職からデザイナーになる夢を目指した年