延長線上 vol.5 に寄せて #1 まこここ(Pale Moon)
まこここと、私の話
まこここと出会ったんはこれまたブルポで、お互いにお互いのことを知ってはいたけど話したことはなくて。umimiruのツアーでブルポに行ったらいて、繋げてもらったのがきっかけ。2022年の初夏のこと。
ちなみにほんまにほんまの初めましては、22/04/01のキンクロで、CDくださいって言ったこと。
あれから本当にたくさん話してきて、助けてもらってきた。バンドマンとお客さんってゆう関係には変わりないけど、一番友達に近くて、弟みたいでたまにお兄ちゃんみたになる、そんな人。
今回の企画のこともずっと相談してて、アンフェアが決まって、Reccaが決まったことも一番に報告した。
夏に帰った時に、まこに歌う?って聞いたら、歌う!て言ってくれて決まった。
バンドで誘ってて、あかんかったから弾き語りで、とかではなくて、まこここに弾き語りとして出てほしかった。(過去に一度出てもらったバンドにまた頼むって言うのもなんか自分の感覚として嫌やなーと思うのもあり、、)
Reccaを教えたくれたのが去年の夏、ツアーから帰ってきたまこで、こーがくんと初めて話したのもまこの話、繋げてくれた人にはそこにいてほしい、し、さ。
まこの歌う歌が好き。
半年前くらいに聴かせてくれた夕暮れフィルム
すごいなぁ、と思った、まこの優しさが滲み出てる。ツアーの名古屋のときに、「恋愛の歌じゃなくてここにいるあんたらみたいな友達の歌!」て言ってた。そうだよなぁ、と思った。じんわり思った。
いつかのロックタウンで、ほちゃん喜ぶかなって思ってってやってくれた優しい唄
あの日は別に誰のツアーでも無いふつうの箱ブッキングやったと思うけど、自分にとってはすごく大切な日になった。
もともと弾き語りを入れたいなーと思っていて。東京に来てからバンドと弾き語りが共存しているシーンを見て関西には無いものやって思った。友達の企画でバンドとバンドの間に弾き語りがいたり、バンドのワンマン中に突如新曲の弾き語りタイムが始まったり、それを受け入れて、みんな座ったり立ってたり静かに泣いてたり、各々の享受の仕方をしているのが素敵やなって思った。
なので、トッパーじゃ無いです。どんなふうに演ってくれるのか楽しみ。