こんなポストをしました。
これに関連して、拙著『発達障害の僕らが生き抜くための「紙1枚」仕事術』では、こんな話をしています。
この、自分が憶えておくべきことを脳ではなく外部記録媒体に任せるというのは、とても効果があります。
もちろん、記憶しておけるなら、それが最高だと思います。でも、悲しいかな、ほとんどの人間はそれができないのです。だから、「脳の外に出して」「整理して」「記録する」のです。
私にとっては、もうそれがルーチンというか儀式となっています。ここでの「儀式」の定義は、「決まった結果や効果が得られる、ある決まった一連の行動をとること」です。
決まった結果や効果とは「安心感」です。決まった一連の行動とは、「特定のツールに、具体的な行動できるタスクとして書き出すこと」です。
これはもう本当にお勧めですので、ぜひやってみていただければと思います。