【徒然20241124】程よい即レスを生むアクセルとブレーキ
こんなポストをしました。
批判に弱いというのは、本当に私の昔からのウィークポイントで、批判されないためにはどう行動すれば良いかというのが、私を動かす基本原則のうちの1つになっていたりします。
これは、私の心の弱さ、つまり「本来正常(批判にある程度強い)であるべきなのに、治すべき異常(批判に弱い)な状態」になってしまっていると思っていました。
以前、ADHDの診断がついたとき、どこか安心したところがありました。それに似た感じをこの「RSD」には感じ、「ああ、そういうタイプなんだな」と考えることができました。
ただ、物事には二面性ありまして、ただ単に「怒られたくない気持ちが強い」「怒られるんじゃないかといつもヒヤヒヤしている」というのは、ある種のアンテナの感度のよさでもあるかなと思います。
ただ、そのアンテナが強すぎると、まるで使い物にならなくなってしまいます。地雷探知機の性能が良すぎて、100キロ先の地雷にも反応するようになってしまっては、まったく意味がありません。
だからこそ、「これはまだ探知する必要がない地雷だからね」と教えてくれる役割が必要になるのです。このポストでは、その役割をタスク管理が果たしてくれるという建付けになっています。
即レスの話でいうと、「これは即レスして良し(自分の即レス欲求を解放)」「これは即レスしなくても、あるいはしない方が良し(自分の即レス欲求を制限)」という判断基準を、タスク管理によって「すぐにアクションした方が良いタスク」「着手や締切が先の日なのですぐにアクションしなくても良いタスク」に分ける、ということです。
つまるところ、優先順位付けの話になるのですが、私はまず締切日で判断してどんどん即レスしていく感じです。
そんな話をこちらの本でもしていますので、よろしければご覧ください。