こんなポストをしました。
この2つの視点は、自分のタスク管理手法の大事なバックボーンになっています。
どうやらエンジニアの世界でも同じ構造で仕事上のやるべきこと(タスク)をとらえられているようです。
私のタスク管理手法を「基本的」と言われることがあります。こうしたエンジニアの文化に触れている人にとって、そう思えるのは当然かなと思います。ちなみに、基本的だと言われることは嫌ではありません。
ところで、上記ポストには載せなかったものの、以下のこともまた大事な内容ですので、ご紹介したいと思います。
これは、下記のようなADHDの注意制御の研究の結果を利用しています。
これは、私がこのタスク管理手法を考えたときに、自然に「今実行する段階にないサブタスクは隠してしまおう」と思った感覚と合致しており、まさにADHDならではなのかなと思いました(もちろん、定型発達者にも有効な手法だと思いますが)。
そういった効果もあるタスク管理手法を本にまとめて書きました。よろしければご覧ください。