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主張と無理強い。

よくこのnoteに登場するご近所さんは碧眼の外国人だ。


もともと日焼けしやすく、「小麦肌」の私は率先して日焼けはしない。
だってさ、もともと黒いから😅

なのに、
「Be brown!!」
なんで日焼けを嫌がるんだ、カッコイイだろ!
と私に迫る彼。
ワイフも「〇〇ももっと焼けばいいのに」と。

いや〜、黒くなったあと、シミ・シワなく元に戻るならいいよ?
でも、シミやシワになるから紫外線対策してレジャーしてるのよ、私は。

説明しても伝わらない😂

「カッコイイのに」
「カッコイイのに」

うん、私も日焼けした人をワイルドだと思うよ?
でも、自分はもともと小麦肌だし、シミ・シワは嫌なの!

「カッコイイのに〜」

あかん、平行線😅

私「私はいーの!」

二人「ふ〜ん」



入れ墨に対する注意書きにも二人は反応する。
「日本人はバカだ」
日本では入れ墨が長年反社会勢力の象徴であったことを説明しても、「未だにそれを言うか!時代遅れだ!」と怒る。

私個人は、やはり入れ墨を入れた人は怖いし、その看板には「入れ墨(タトゥー)は衣服で覆ってご入場ください」とあったので、かなり譲歩した書き方だと思うが…そんなに怒るかね?
私の住むエリアは出稼ぎの外国人も多いため、反社会勢力ではないイレズー民も多いのだ。
しかし、あくまで日本だから、「こちらの施設利用時はTシャツとか着てね!」ってお願いの看板なのに…
「バーカ!」
と言うご近所さん(笑)。
悪口さえ日本語なのに、日本の習わしには腹が立つらしい。



生い立ちが似ているせいもあり、不思議と付き合いが続いて信頼している人たちだけど、なかなか理解し合えない点も星の数ほどある。
「The 人間関係」と思っている。

分かり合えないところは分かり合えないままでも、分かり合えるところだけ接していればいいのかもしれない。

分かり合える点があるだけでも、奇跡みたいなものだと思えば。

他人同士が分かり合えないのは自然なこと。

そして、分かり合えるところがあったら、
「イェーイ」といってハイタッチするのも自然なこと。

分かんないなぁ…は
分かんないなぁ…😅
でいいのだと思う。

多分そこをお互い「主張する」分にはいいけど、「無理強い」したら関係が壊れるんだよね。



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