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「なぜ生きているのですか?」

今日、心理士に言われた言葉。

「ここまでされたら生きるのをやめたり、投げやりになったりすると思います。
あなたはなぜ生きようとするのですか?」

「私はリョウシンから『こんな子供欲しくなかった』と言われて育ちました。
正直、『じゃあ産むなバカ。避妊しろ』と思いますが、生まれてしまったからには私は友だちが欲しい、仕事が欲しい、恋人が欲しい…少しは楽しいって思える瞬間が欲しい。
少しくらい、私だって幸せだと思える瞬間が欲しい。
少しくらい生まれたからには…幸せな思いしたっていいじゃないですか…まぁ、諦められないんです」


「すごいエネルギーですね。
それ、なかなか持てませんよ」



毎日のように繰り返された虐待。
今では私は寝言で怒鳴っている。
「今まで我慢してきたけどもう限界だわ!
そんなこと知らんわ!
いい加減にしろ!」
二日前に録音された寝言(笑)。


確かに、眠っていても怒り狂い、心穏やかな日々を渇望し、身体に鞭打ってクリニックを探す私は傍からみたらエネルギッシュかもしれない。

ただ、身体に鞭を打っているのは明らかで、酷暑で自転車外出もままならず、食事量も減り、身体が弱ってきている実感はある。

あまり無理はできない。


誰とも接さない日々に精神的に蝕まれている実感もある。



このまま幕引きは悔しいから、生きてるんですよ。


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