単語でググるのは難しい。
ググる→グーグルで検索する
という意味ですが、ググるにはいくつか単語を入れなくてはなりませんよね。
私はコレが下手なのです。
例えばコチラ
何という名称なのかしら?
以前、散歩中に見つけたものです。
グーグル検索で、
『赤い つぶつぶ』
と入れました。
皮膚科のホームページが出てきました。
…ん…違うな。
『赤い ぶつぶつ』
と入れました。
皮膚科のホームページが出てきました。
………。
どうしよう。
何が足りないんだろう…
もう一度、写真を見ました。
葉っぱ。
草?
木?
…あ、植物か
『赤い つぶつぶ 植物』
とか
『葉っぱ 赤い つぶつぶ』
とか検索をして、何となく調べたいものに近づきました。
でも、単語によるグーグル検索では結局『正しい名称』は見つけられませんでした。
仕方ないので、
『コレはシソの仲間に違いない』
で自分を納得させようとしました。
それでもじっと写真を見ていました。
このマーク、なんだろ?
タップしちゃお
おおっ!
なんと、写真に似た植物を『画像』で探してくれるようでした。
本当に正しい植物の名称にたどり着くのに数分かかりましたが、コレは便利だ💡
(この植物はオオバベニガシワでした)
ちなみに、私が単語でググれないのは普段から主語を発音しないからだと思います。
更に言えば、主語がはっきりしない人は巻き込まれ型人間です。
主語をはっきりさせないと、他人に共感してばかりで『自分』を後回しにしがちになるからです。
理屈は簡単です。
❝誰が❞が普段から抜けているんですから。
頭では❝誰が❞を認識していても、感情の部分で混ざってしまうので、もらい泣き、もらい笑い、もらい怒り、もらいビビりをするんですね。
日記を書くときは『私は』『私が』ときちんと主語を書くように頑張ってはいましたが、日記を書き込めるマスが小さいと難しいです。
やっぱり主語は端折ってしまいます。
自分を擁護するわけではありませんが、
フジテレビの番組
潜在能力テスト『クイズ 説明が下手』が相当強いです。
普段の私が問題文と同じような下手な説明しかできないからです。
(下手くそな❝物❞の説明文を聴き、その❝物❞が何かを当てるクイズです…擁護になってないな)
かつて、自分も答えの物を人に説明するためにどこかで同じセリフを言ったことがある。
そのシチュエーションを記憶から引っ張り出すだけ。
『あのとき相手に伝わらなかったなぁ…』
という思い出とともに、です。
昨日、散歩中に大きなミカン(たぶん甘夏)を見つけました。
もうひと月以上前から実がなっているのに、今更お花が咲いてきたんです。
いままでは葉っぱと大きな実がついているだけだったのに。
昨日はお花も咲いていたんです。
『お花が咲いてから実がなるもんじゃないの?』
不思議に思って単語でググりましたがまだ答えが出てきません。
他所の人のお庭の甘夏なので写真も撮れず。
さてさて、どうして『実』のあとに『花』なのか…
しばらくは頭から離れそうにありません。
名称を調べるより『どうして?』の部分を調べるほうが難しそうです。
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