「デブ」と言われたときのこと。
昨日今日は「ブス」「デブ」という言葉にフォーカスして文章を書いている。
一番最近付き合っていた男性に私が太めさんだった頃の写真を見られ、「え?デブじゃん。全然魅力的じゃない」と言われたときのことを思い出したからだ。
彼は身長150センチ。体重80キロオーバー。
痩せては…いない。
生クリーム大好物、ポテチ毎日食べる人。
それでも、私が161センチ60キロだったときの写真を見て「デブ」と言い放ったのだ。
私はふっくらした人にも良いところはきっとある、と彼とお付き合いしていたのに私の過去は「デブ」の一言で表現されたのだった。
それに、私は実家の虐待から逃れて一人暮らしをしているのに、
「いーなー〇〇は。
親の介護とか考えなくていいし、ちょー楽じゃん。
親から逃げられてめちゃ羨ましい〜」
私は一人暮らしの所以を説明していた。
虐待されていた私が…羨ましいの?
彼は、私の見てくれだけに興味があったのだ。
私の体だけに興味があったのだ。
いま、とても悔しい。
とても悲しい。
心の日記。
本当に悲しい。
ね、悲しいね。