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月命日

今日で三浦春馬さんが亡くなって1カ月経ちます。
あの日から1日たりとも頭から離れたことはありません。

米津玄師さんの「Lemon」に、

自分が思うより
恋をしていたあなたに
あれから思うように
息ができない

という歌詞があるんですが、こんな風になるほど誰かを想ったことは初めてかもしれません。

潜在的に好きだと感じていた人が、まさかの突然の訃報によるあまりのショックで、私の中で一気に心を攫っていってしまったんだろうなと思います。

嫌な話ひとつ出てこない、見た目も心も仕事への取り組み方も完璧だった…でもこれは完璧に見せようと必死で作り上げてきた三浦春馬という俳優の姿で、本当の彼はいったいどんな人間で、本当は何がしたかったのか、今となってはもう永遠に見つからない答えとなってしまいました。

元々恥ずかしがり屋さんで芸能界向きのタイプではなかったんだろうな、優しすぎたんだろうな、あの日まできっとめちゃくちゃしんどかったんだろうな、って、ちょっとだけ真面目の界隈に片足突っ込んでる自分の性格に反映してみたら、そう感じるのでした。

どうか全てのしがらみや、縛り付けるものから解放されて、自由に羽ばたいていてほしいと願います。

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