WebMeetingツールのいろいろ
世間がリモートワークにも慣れて、自分自身もほぼほぼ在宅で仕事をしています。
会議はWebMeetingツールをいろいろ使ってやっています。
Teams、Zoom、WebEX、Hungout、Slack・・・
いろいろありすぎて使い方もまちまち・・・
様々なWeb会議ツールがしのぎを削る昨今。よくおきる事件が
「あれ~? このWeb会議って参加どっから入るんだっけ?」っといった
Web会議難民事件。
「会議前に会議IDやURLぐらいチェックして準備しておきなよ。。。」
と思われる方もいらっしゃるかもですが、段取りの悪い私はWeb会議難民になることもしばしば・・・
なんとか統一してほしい!!(たのむ・・・orz)
切実な悩みかもしれません。
少しでも。というとこで、メインで使うツールは軸を決めよう。
こちらから招集する会議は、これで。というものを決めるようにしました。
しかし、どのツールが使いよいのやら。
会社のリモートワークの環境次第なところもあるけれど、いろいろ使ってみた結果、最近はTeams一択です。
Teamsにまとめつつある理由は
会社のリモートデスクトップからアクセスできる(これが一番・・・)
取引先もTeamsを利用していることが多い(社外の方も招集しやすい)
会議予約がスケジューラからできて簡単
比較的に低滞域でもつながる気がする
資料共有用など別のIDで会議に参加しても参加者が増えない(汗)
普段やり取りしているチャットメンバを一括で会議招集ができる
オプション次第ではダイヤルを使った電話発信もできる
こんなところでしょうか。
会社の環境によるところが大きいのですが、会社のしょぼいリモートデスクトップの環境でも、音声、映像、資料共有が動くというのが一番かもしれません。
WebEXは音声を通そうとすると低帯域では通らないことが多く
Zoomはそもそも禁止(例の事件以来NG)
あとは、大手の取引先が、なぜかTeamsを利用していることが多い。
やっぱり、オフィスツールであるOffice製品や、メーラーとしてOutlookを使っているところが多いからでしょうか。
(証拠)
と、会社的な理由やシェアの多さという部分を書きましたが、なんやかんやで使い勝手も一番便利かも。とも思います。
なにせ、この手のWeb会議は、スケジュール調整>会議予約>リマインダ>会議招集>会議実施(会議中コミュニケーション)>議事共有が一連でできるもののほうがやりやすいと思います。
カレンダーツールと会議招集機能が企業システムと統合しやすいのは、やはり、既設で利用されているMS製品との統一性がとりやすいからでしょうね。
個人事業などをされている方はGoogle派、Slack派の方もいらっしゃるかもしれませんが、サラリーマン的には、まだまだMSです。
WebEXも最近スケジューラ機能や電子電話帳を強化実装してきましたが、日ごろ会社環境で使っているスケジューラと統合できないのは痛い。。。
あっちゃこっちゃするのはめんどくさい。
Web会議のさわりのころは、9桁?の会議IDさえあれば、URL気にせずに会議参加できるし、いいじゃ~ん。なんて思っていたのですが、そもそも覚えられないから、URLと変わらんじゃないか。。。ということに気づき、会議IDが番号でわかりやすくていいな。と思ったのも、スケジューラに連動しないから招集が楽だったからなんですよね。
でも、Teamsの統一感を体験してしまうと、煩わしささえ感じてしまいます。
別にMSの回し者ではないですが、いまのところはWeb会議はTeamsでの開催にまとめていこうと思います。
複数のWeb会議予約を連携して、ツールを切り替えられるスケジューラができたら使いやすいのに。。。とも思います。
(Teamsで、WebEX会議も、Zoom会議も予約や招集ができて、ツールの切り替えが意識することなく出来たら一番うれしいのだけど。。。もしくはWeb会議ツールを意識することなく相互でつながることができるか。。。)
とはいえ、会議先によってはツールを使い分けなければならないのは変わるわけではなく、会議前に接続先を探すあたふたは続きそうです。