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スノボは好きだけど、あいつがね。。。

ホボ・アスパラです。
共感が生まれたらいいなと思いnoteに書きました。
よろしければご笑納ください。

つい先日、スノーボードを堪能してまいりました。
最後に滑ったのは約6年前ほど、中学生の時。
体が滑り方を覚えているか不安、かつ運動不足に陥っているさなかでしたので、ゲレンデで盛大に転びパウダースノーとやらを全身にまとい、雪だるま状態になり春が来るまでゲレンデのマスコットキャラクターになるのではないかという一抹の不安はございましたが、若さゆえでしょうか、不安はすべて杞憂、安定して滑ることができました。

スノボは楽しいですね。
雪の上を風のように駆け抜ける爽快感がたまらない。

そんな楽しい楽しいスノボですけども、唯一ね、気に食わないものがあるのです。

そう、リフト

私、何を隠そう、高所恐怖症なのでございます。

高い所はすべて嫌い。自分の身長を超えれば、ちょっとした台だって、脚立だって恐怖の対象です。

さらには、リフトのあの信頼性の無さといったらもう
ただの椅子ですからね。たまに安全バーがついているタイプもありますが、
有って無いようなものです。隙間が大きすぎます。
簡単に人が落ちれます。ほんとうに有って無いようなものです。

ただの椅子が、自分の身長の何倍も高い所を浮遊して進んでいくわけです。
危なさすぎます。
人間をもう少し丁重に扱ってほしいものです。

さらに、恐怖を加速させる仕掛けがあるのです。
そう、スノボ板。
リフトに乗るときは基本的に片足を固定した状態で乗ります。
それで、スノボ板は地味に重いのです。本当に地味な重さです。
地味な重さなのですが、足にスノボ板分の重力が重なります。
その重みがじわりと足を引っ張っているように感じ、リフトから落ちるのではないかという心配に拍車をかけるのです。

他にもリフトが苦手な理由があります。
リフトは降りる際、ちょっとテクニックがいるんです。
リフトの流れを阻害せずにうまく降りる。
たまに、降りる際にトラブルがあり、リフトが止まることがあります。
もし、自分が原因でそうなったら申し訳ないなと思ってしまうのです。
このプレッシャーも苦手。
小学校の大縄跳び大会で連続で飛べている時に自分がひっかかったトラウマを彷彿とさせます。
ちなみにですが、リフトが一旦停止するとき。揺れるんです。
ここでも椅子から落ちるのではないかという不安に駆られます。

僕は、スノボが好きです。
住んでる立地上、頻繁にスキー場に行くことができないのですが、
本当に毎日スノボをやりたいと思っているほど好きです。

でも、あいつが怖いので純粋に楽しめない。

なんとも歯がゆい気持ちになるのでありました。

以上、
ホボ・アスパラ


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