【投資】2024年11月
今月末はサンクスギビング休暇で不在なので、ちょっと早いですが11月分投資の振り返りです。
トランプ・トレードが功を奏し、資産価格が過去最高値を更新してます😆
米国大統領選挙は蓋を開けて見ればトランプ前大統領の圧勝で、結果も翌日にはほぼ判明、という形で着地。選挙結果に関する不透明感が払拭された事に加え、今後の規制緩和期待他から株価は高値更新、インフレ懸念で長めの期間中心に金利上昇、暗号資産は大爆謄後に乱高下、という感じに。
一時史上最高値を更新したビットコイン、レンジ下値でコツコツ拾っていたイーサリアム共に今月は高いリターンを叩き出し、選挙後の混乱リスクヘッジで買い増ししていた長期国債投信の評価損を穴埋めしても十二分にお釣りが来る、瞬間的にはバブル状態(逆の見方をすれば、今後の大暴落も十分にあり得ますが)。
非居住者ステータスでは国内での円は運用手段が限られているので、気が進まないながらも150円台前半で国内口座での余剰の円資金をドル転し、ドルで追加運用開始。
日本国内分401kの年金運用資産配分を見直し、足元で価格上昇著しい世界先進国株式を一部売却、新興国及び先進国債券と海外REITにスイッチング。これで年金ポートフォリオ内の国内外株式の割合は合計で50%強まで低下しました。
ちなみに、年金以外の口座では基本的に国内外株式がメイン投資先のままです。
月後半には、最高値を付けた後に若干調整していた金に連動するドル建て投資信託をドル転した追加資金で購入開始。国内口座手持ちの円ベースでの金連動投信に加え、金へのさらなる資産配分を進めてます。
12月は月半ばのFOMCと日銀政策決定会合の内容に注目ですかね。為替含め、どう動いても良い様なポジションを構築しないと。