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【生活:グルメ】Peter Luger Stakehouse

NY赴任が決まった際に、NYに明るい部下から「ホボ3さん、NYに行ったら取り合えずPeter Lugerでステーキを食べて下さい!」と言われ、「Peter Lugerってなに??」、というのが私とPeter Lugerの出会いでした。

アメリカの中でもPeter Lugerは老舗ステーキハウスの一つで、ここから派生した有名ステーキ店が多くあるようです。そう言った意味でも、また、私がNY赴任直後に行った最初のステーキハウスでもあるので、ここで紹介させて頂きます。

場所はブルックリンで、マンハッタン中心部からは電車で30分+駅から徒歩10分くらいで若干辺鄙な場所にあります。雰囲気的には夜暗くなるとちょっと怖いかも、という感じ。

外観
バー・カウンター

観光客も多いので予約はマスト、1-2週間前ではプライム時間帯は予約で埋まっており、空きは夕方の早い時間や夜遅い時間のみだったります。お店はカジュアルな雰囲気で入りやすいです。早めに着いた場合にはバー・カウンターで軽くお酒を飲んで案内されるのを待つ事もできます。

人数にもよりますが私の注文は基本いつも一緒で、①サラダ、②厚切りベーコンとトマト&オニオン、③ポーターハウス・ステーキ、④デザート(NYチーズケーキ、キーライムパイ、and/or サンデー)をシェア、です。

メニュー
前菜
ポーターハウス
キーライム・パイとホイップ・クリーム

ここの厚切りベーコンは有名らしいです。以前はベーコンのみで食べていましたが、実はトマト&オニオンと一緒に食べるとベーコンの脂をオフセットしてくれて更に美味しく食べれることを最近学びました。

ポーターハウスはそのお店の一押し、という事で基本的にどこのステーキハウスでも提供していると思います(原則2人前から)。ポーターハウスは所謂Tボーンでサーロインとフィレを同時に楽しめます。特段のこだわりがなければポーターハウス(私はミディアム・レア派)を注文しておけば間違いないです。

ちなみに、Peter Lugerはステーキ=ポーターハウスです。味付けは塩とコショウが基本、お店オリジナルのステーキソースもありますが、私はあまり使いません。なお、このTボーンの骨は持ち帰り可能で、カレー等の出汁としても使えます(旅行者にはちょっとハードル高いですが)。

また、どのステーキハウスもそうですが、デザートも美味しいです。基本サイズが大きいので人数分ではなく、何人かでシェアの方が美味しく頂けると思います。Peter Lugerではクリームを山盛りの別皿で提供してくれるので毎回注文してます。このクリームはアメリカでは珍しく、甘さ控えめでなかなかです。

このお店の注意点としてはクレジットカードが使えない、という点。
現時点では、①現金、②チェック(小切手)、③デビットカード、のみ使用可能です。お店にはATMがあるので最悪、その場で現金引き出しは可能ですがご注意を。


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