【ランニング：レース】ボストン①（2023/4/17）
私の6メジャーズへの挑戦はボストンからでした。
以前の記事でボストン・マラソンに軽く触れていましたが、2025年3月の東京マラソンでの6メジャーズ達成前に（間に合わないかも、ですが）、完走済の5つのメジャー・マラソンに関して思い出して書いてみます。
そもそもNY赴任直後の2021年末時点では、私は日本でも公式マラソンを走ったことは無く、当然「6メジャーズ」という単語すら知りませんでした。NYで加入したランニング・サークルで、規定タイム&足切りをクリアすればボストン・マラソンに出走できる、という事を聞きました。
たまたま、2022年頭にこの話を聞き、その1か月後にNYにてボストン・クオリファイ（BQ）対象のレースがある事も教えてもらい、深く考えずにこのレースに申し込みました。結果、年代別のBQ足切りを20分くらい上回るタイムで完走、無事にBQを得ました。
ボストン・マラソンはマサチューセッツ州の州休日である4月第３月曜、Patriots' Day（愛国者の日）に開催されます。よって、土曜にボストン入り、月曜は有給取得でマラソン出走後、その日にNYに戻る日程でした。
私は土曜に飛行機でNYからボストンに飛びましたが、事前にウェブで購入していたボストン・マラソンのウェア＆バッグを身に着けていると機内でも「ボストン走るのか？、頑張れよ！」とか「私も走るのよ、楽しみね！」とか声を掛けられました。アメリカ、いいなー、と思った瞬間でしたｗ
ボストン入り後はExpo会場でBibピックアップ、グッズ追加購入。ゴール地点も確認し、テンションを上げました。6メジャーズ大会ではお馴染みの出走者名前の壁面で自分の名前を確認し、記念撮影！
レース前日の日曜は、事前に申し込みをした（確か）オフィシャルツアーで本番コースをバスに乗って確認。ボストン・マラソンを10回以上走ったベテランがバス・ガイド的にコース戦略を説明してくれました。コースのアップダウンや全体感を掴めたので、これは参加して良かったです。
前日は夕方早めに街中の山頭火でラーメンセットのダブル炭水化物でカーボローディング。その後はホテルに帰って、風呂に入って、早めに寝ました。
当日編に続く ⇒