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趣味がないと悩む人へ自分が思うオススメの考え方

趣味っていうのがどのレベルの事を言うのかが今でもよくわからないけど
「好きな事を続けた事」が趣味
という定義で考えるのであれば、いつも自分は趣味と共に生きてきた。
今まで色々な趣味をやってきて、当然止めてしまったものもあるけど、一つ言えるのは
「楽しかった」ということに尽きる。

今回はそんな自分の経験から、いま趣味が無いと悩んでいる方に向けて趣味を見つけるためのオススメの考え方を書いてみたいと思う。
あくまで個人の主観マシマシの意見なので、参考程度に見てもらえたら嬉しい。




趣味という言葉は置いておく

何か「趣味」と言われると、めっちゃやり込んでいる感がするのは自分だけだろうか。何か敷居が高い。ずっと続けられる趣味と呼べるものを探そう!と考えるから、始める前から色々と悩んでしまう気がする。
なので、一旦この「趣味」という言葉は置いておこう。そして、単純に「興味がある事」「好きな事」を探してみてほしい。難しく考えずに、自分が楽しそうと思えるものであれば何でもいい。



ワクワクを大事にする

おぉ!いいなコレ!みたいな自分の中での高揚感やワクワクを大事にする。無理やり好きになろうなんて感情が少しでもあると、中々ハマることは難しいと思う。これいいかもと思ったものが複数あった場合は、このワクワク感が大きいものを優先してみてほしい。



他人の目は気にしない

自分が好きな事ってあまり人から共感されないよなとか、これを趣味ですって人に言えないよな、だから止めておこうなんて考えなくていい。
自分が興味を持ったものがあまり一般的に知られていないようなマニアックな事でも全然OKだと思う。好きな事や興味がある事なんて人それぞれ。そして、そんな事って人に言う必要なんて全くない。むしろベラベラ喋らないほうがいい。
自分が楽しければOKなんだから。



まずやってみる勇気

何かしら興味があると感じたものは、まずやってみる。思い立ったらすぐにやるくらいでいいと思う。
何かよくわかんないなとか、めんどくさいなとか、そういう感情とワクワク感を天秤にかけてワクワクが勝つようなら何かしら自分の中で感じるものがあったはず。
どうすれば出来るのかとか、始めるためのお金とか、そういうのは当然調べる必要があるけど、気になったらまずは1回やってみて自分がどう感じるのかを確認する事が必要。
実体験からワクワクしたり高揚感があったり、それが楽しいと感じるかどうかが重要。



止めてしまうことは別に悪いことじゃない

楽しければおのずと、またやりたいっていう感情が芽生える。またやってみたいなと思ったら、自分のいいタイミングでやってみる。そういうことが無意識に積み重なって、結果として「結構やってんな~」みたいになってる。
もしも、途中で楽しくなくなってきたら別にやめてしまってもいいと思ってる。とりあえず経験してみて一度は楽しかったと思えたのであれば、それはそれで収穫だから。そして、またワクワクするものを探せばいいだけ



自分の趣味遍歴をちょっと紹介

ちょっとだけ自分がやってきた「好きな事」を紹介する。今では全くやってない事もあるけど、後悔は一切ない

ゲーム

よくやってたジャンルはRPGやシュミレーション。ペルソナとか競馬のウイニングポストとか。でも現在は全くやってない。理由としては結婚、子育て、仕事とかで単純にゲームに費やす時間が無くなったから。とにかくゲームは時間が溶ける。なので、また落ち着いたらゆっくりやりたいなとは思ってる。


スノボー

道具とかの初期投資はかかったけど、楽しかったな~。スキーよりスノボーがカッコいいでしょ?というアホな発想から興味を持ったんだけど、とにかく普通に滑れるまでは大変だった。コケまくってお尻が腫れたり、ケガしたりしたけど思い通りに滑れるようになった時の感動は今でも忘れない。
しかしながら、これも今では全くやってない。理由は住んでいる場所とお金の問題。まず長崎でスノボーやるっていったら最寄りのスキー場まで軽く片道1時間半はかかる。そしてスキー場の料金が1回5千円程度。時間もお金もきつくて、さらに結婚したからもっと行けなくなってしまった。
でも滑るスキルを習得できたのはいい経験。

競馬

日本の競走馬で初めて凱旋門賞で2着になったエルコンドルパサー。そしてそのエルコンドルパサーを国内で打ち負かした悲劇の逃げ馬サイレンススズカ。この2頭の出会いが自分が競馬にハマったきっかけ。競馬は確かにギャンブルなんだけど競走馬の背景にある生い立ちやロマンがこの競馬というものの最大の魅力だと思っている。現在もG1レースだけたまにやってる。(長男も大好き)


熱帯魚

ホームセンターの熱帯魚コーナーにあるキレイな水槽を見て一目ぼれ。俺もやりたい!って思ってすぐに始めた記憶がある。キレイな水草を育成する為にCO2システムを組んだり、キメが細かい砂でレイアウト組んだりと楽しかった。濾過についても詳しくなった。だけど、これも現在はほぼやってない。理由は大量の巻き貝が発生したから。除去しても除去しても倍々ゲームで増えていく巻き貝に俺の心は完全に折れた。

バス釣り

とにかく釣れないし、釣れる場所も段々と減っている状況だけど、釣れるまでの過程と釣れた時の感動がハンパない。次に紹介するカメラを始める為に釣り具の半分を売却する事にはなったが、最低限の道具は残していつでも行けるようにはしている。万人にオススメは出来ないけど、バス釣りでしか味わえない感動はある。


カメラ

これはもうα6700を買って現在絶賛どハマり中。
初期費用がこれまでの趣味と比べて段違いに高いのがデメリット。
まあそれはカメラの選定次第か。
とにかく超たのしい。



まとめ

とにかくワクワクする感情や高揚感を大事にしてほしい。そして、そういうものを見つけたら積極的に実際にやってみる。
やっぱり自分から行動する事が重要だと思うので、難しく考えず、お気軽に探してみて下さい。人の目は気にしない。自分が楽しむ事を最優先に。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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