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お知らせ 短編小説『神屋宗湛』をリリースしました。

こんばんは。
ななくさつゆりです。

気がつけばもう2024年も12月。
慌ただしいシーズンですが、いかがお過ごしですか。

この時期、私はよくとある曲を聴きたくなります。
さらっと、2つだけ。

そのうち『にちようびの音。』の方でもやるかも。


🎵Jump Up, Super Star ft. Katie Wilson

こちらは、『Jump Up, Super Star』という、スーパーマリオオデッセイで制作された歌です。
クリスマスシーズンにぴったりなパーティポップなアカペラ。

歌手のWARPZONEのキャラクターも相まって、たとえ師走の忙しい中でも、フフってちょっと楽しい気持ちが戻ってきます。
なにげにアカペラも好き。

🎵Christmas Scene SawanoHiroyuki[nZk]:mizuki&Tielle

もう、歌声が透き通っていてたまらないですね。
クリスマスの朝とか、それこそ晴れた日曜日の寒い朝に掛け流していたい曲です。

さて、出張版『にちようびの音。』みたいな内容はいったんここまで。
それはそれとして、今回はお知らせです。


お知らせ



10月~11月にかけて連載した短編小説『短編小説 神屋宗湛 - 砂浜に町を描いた男 -』をマガジン化しました。


こちらのマガジンからご購読いただくと、通常500円のところを半額の250円でお読みいただけます。

ぜひ、これを機に手に取ってみてください。


作品紹介



西暦1587年ごろのお話。

当時の筑前国博多は、戦国の世において幾度も戦火に苛まれ、町が焦土と化していました。

そんな折、九州平定を成し遂げた関白・豊臣秀吉が博多に凱旋。
先を見据え、町の再興の話がはじまります。

今回は、時代を駆け抜ける武士たちの姿だけでなく、神屋宗湛や島井宗室をはじめとした当時の博多衆たちに焦点をあてました。

博多を立て直す者達の気風。中世の博多という町の在り様を描きつつ、時代の先陣を切ってひた走る者達がどのような思いで「町割り」に臨んでいったのかという、そんな情景を描いた短編です。


お読みいただきありがとうございます。



ここまでお読みいただきありがとうございます。

私情ながら、書く側に加わるのならいつかは、長編の時代小説を書かねばと、ずっと昔から思っていました。

そんな意識もあり、この神屋宗湛は15,000字程度の短いお話ながら、後の構想につながるような話の結び方をしています。

どうせ書く方をやるのなら、色んな話や文章表現が使える書き手になりたいものです。

ライトな読み味のエッセイや現代ドラマ、舞台に凝ったSFやファンタジー。そして、その時々の気風を感じられる時代物。

幅広いの文章表現のエッセンスを学び取りながら、実践できるようにありたいと思っています。

さて!

今後も、小説やエッセイなどさまざまな文章を書いていきます。

読書玄人の方も、普段は読書なんてあまりしないという方にも。
試行錯誤しつつ、皆さまに晴れやかな読書体験をお届けしてまいります。

ぜひ、スキやフォローや拡散をお願いいたします。

以上、今回のお知らせでした。
それではみなさま、今日もよい一日を。

ななくさつゆり


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ななくさつゆり
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