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【レビュー】SNAA 鋼鎌・凱 #3 外装取付

相も変わらず趣味のプラモデルに関する四方山話。

オリジナルメカの中国製プラモデル、SNAA 円卓の騎士団シリーズ第4弾、鋼鎌・凱(カイ)のレビューも3回目、これで最後になります。
次は完成か製作記事になるでしょう。

それにしてもレビューと言いつつも、これまでも写真が少なくて申し訳ない。
ハッキリ言って、ガンプラのRG辺りを作ってるのと感覚同じで、写真で見せるまで無いことばかりよってことで。

外装取付まとめ

  • パーツ成形超シャープ

  • ほとんどアンダーゲート

  • パーツの合いはガンプラ並に良い

  • 嵌め込みもキツくない

感想

可動の保持力と渋みに気を使ったフレーム組み立てと打って変わって、外装取り付けは思いのほか楽しく進んでいる。

外装となるパーツの素材がPSなのかABSなのか判別つかないのだけど、感触的にフレームや関節と同じって感じではない。最近のガンプラよりも硬くてモールドやエッジがシャープで良い。が、ゲートカット時も割れにくくカッターの刃も入りやすいので処理も楽。他メーカー製品との比較でいうと、MODELOIDのニルヴァーシュを組んだ時の外装パーツと似たような感触だと感じた。

パーツ成形のシャープ度合いと硬さは、尖ったところが指に刺さってケガするレベル。ゲート処理でパーツを持つ時注意である。
ダクトのような部分も綺麗に抜けていて、そこにフレームパーツのディティールがしっかりハマる。
ゲート位置はアンダーゲートがほとんどで手間はかかるけど、おかげでゲート跡の変色やヤスリ跡も目立たない。

実はまだ頭部と胴体しか組んでないけど、フレームの組み立てと違い、組み立ての楽しみを存分に堪能できることを確信した。

 頭部はなんと11パーツ構成

表面処理とか掘り直しとか不要だと思えるパーツ成形と精度。こりゃヤベェ🤤

一部の可動部の渋みはかなり強く別の所に負荷がかかって取り返しのつかない破損に繋がりそうなことだけは、このキットの大きな欠点ですがそれ以外は特に問題を感じません。

「このレベルでガンプラも作って欲しいと思った」というのが、このキットへの私の評価です。

改造とかはしづらそうだけど、そもそも必要ないしな。塗装はするつもりだったけど、悩んでたことも解消されて案も固まりつつある。

この調子で全部組み上げて、塗装前写真撮らないとな。

このシリーズの他のキットは?

気になったので探してみたけど、Amazonでは既に買えないものも。こういうのって再販あるのだろうか?

で、カイ以外は圧倒的になんらかのガンダム寄りの面構えだけど、ガンダムは売れるカッコイイロボットデザインを出そうと長年続いてきたシリーズだもん。そのどれかに出てきた何かに似るのは仕方無いよ。

ファーストだけ、との比較なら充分オリジナルだけどな。まあ問題あるかどうかはバンナムさん次第ってことで。

それでも頑張ってオリジナリティ出してると思うし、徐々にデザインも良くなってるから楽しみだよ。

第1弾

第2弾

第3弾

第5弾

ランスロットの装備が大物近接武器二刀でえらいことになってる。この斧が欲しい。

この調子で行くとアーサーがどうなるのか、楽しみである。

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