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【完成】モビルハロ
限定カラーなのです。
お友達のモデラー「びーはいぶ」さんから頂いたガンダムベース限定のモビルハロです。
私が模型店で見かけた地味な配色のものと違い非常にお洒落で凛々しい雰囲気がとても好感触、というか別物並に見違えました。
成形色仕上げにしようかとも思いましたがヤスリ掛けとかに気を遣うのも面倒臭いので、配色のイメージを踏襲したキャンディ塗装にすることに。
キャンディ塗装の肝となるシルバーですが、私の愛用する水性ホビーカラーにも今秋に新色の「スーパーファインシルバー」のリリースが予定されており非常に楽しみです。
ホビーショーでの参考展示品水性スーパーファインシルバーと、通常の水性ホビーカラーのシルバーとの比較です。
— GSIクレオス ホビー部 (@creoshobby_info) May 13, 2022
粒子がよりきめ細かく、滑らかな仕上がりになります。
秋以降発売予定です。 pic.twitter.com/eL8ULQ7Fp5
元々8番シルバーのメタリック粒子のギラツキ感は気なっていたので、リリースされたら乗り換えてしまうことになると思うのですが、その前に改めてストレートなキャンディ仕上げをしておこうと思った次第。
去年2回キャンディに挑戦したけど、一度目はクリアカラー吹きっぱ。もう一方は、キャンディ塗装にチャレンジしたけどその時はギラツキ感を抑える方向にしちゃってキャンディ感がほぼ出なかったしね。
あと、スモークやブルー系クリアを使うチャンスだったし、ツヤの違いを使い分けたいとも思いました。
一日で塗り上げるのです。
全身黒サフで下地を作っておき、シルバー塗装からクリア吹きまでを一日で終わらせるのを目標に行いました。
マスキングは無しで進めました。黒サフのままにしたランドセルや、ゴールドを吹いた関節パーツもありますが、基本的にシルバーをベタ塗り。
その後、各部をクリアブルー、スモークブルー、スモークグレーを吹いて着色。クリアブルー、スモークブルーを吹いたパーツのみさらにクリアをブワッと吹いて艶出し。時間の都合から完全感想が見込めないので磨きは無し。
背中のバーニア内側はクリアレッド、外側は下部をクリアオレンジと上部クリアブルー、中間をスモークグレーでグラデ吹きしています。
関節部やシリンダーモールドなど細かい塗分けは先日導入したファレホ、ゲームカラーのポリッシュドゴールドとチェインメイルシルバー。目はガイアのエナメルの蛍光ピンクを筆塗り。
今回のような筆塗り&アクセントとして使う用途で、ファレホの数ある銀と金の中から選んで導入したポリッシュドゴールドは程よいギラツキのある黄色っぽい金で、チェインメイルシルバーも程よいギラツキでやや青みを感じる軽すぎない銀といった感じ。それぞれ存在感を感じさせる色でアクセントにちょうど良いいと満足しています。しかし隠蔽力が低くて慌てて発色させようとすると塗装面がモッタリしてしまいます。筆塗の基本通り根気よく薄く塗り重ねるのが◎ですね。
余談
ランドセルは黒サフのままですが、ガイアノーツ NAZCAカラー エナメル NE-003 ピンポイントシルバーでドライブラシをかけました。
タミヤのクロームシルバーが入手難で艶ありのエナメルシルバーに困ってたけど良いもの見つかって良かった。
そういやクレオスの水性ホビーカラーうすめ液も長らく欠品してるようだし消耗品の入手難はホント困る。
完成画像
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最後に
クリアで厚くなった塗膜により、柔らかいパーツなどネジ切れるほどのハメコミのキツさとなります。こいつも右足の太もも付け根が完全に融着したかのような状態です。気をつけましょう。
かわいい中にメカニカルな要素があるデザインにメタリックな仕上げがウチの息子のどストライクだったらしく見せた途端にテンション爆上がりでしたのでプレゼントして大変喜ばれました。が、自分で作ろうとは絶対思ってくれないんだよな(T*T)
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![やきそば](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97680775/profile_2452d15e4197ea9e8e4a83b2c2df81e4.jpg?width=600&crop=1:1,smart)