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こーき ってどんな人?

はじめまして。


 
『「残すこと」を残しながら考える学生たち』のメンバーの「こーき」です。
 

こーきです!


 
現在大学2回生で経済学を学んでいます。
 
趣味は、読書です。
 
好きな本は、サンテグジュペリの「星の王子さま」です。

「星の王子さま」


最近は、経済の思想・歴史や哲学の本などに挑戦しています。
 
特技は、卵焼きを作ることです。(飲食店のバイトをしていて、スキルが身につきました笑)あとは、中高で卓球部にも所属していて今でも時々、練習したりしています。
 
 

僕と伝承者について


 
僕の通っている大学の職員の方に「被爆伝承者」の方がいます。その人とは、ちょうど1年くらい前に大学で行われていた、「はだしのゲン 複製原画展」という企画で知り合いました。

https://www.kwansei.ac.jp/news/detail/5024


 
僕自身、出身が関東ということもあり、それまで「平和」「被爆」という存在が少し遠くにある感覚を持っていました。
 


そんな自分が実際に「被爆体験」を「伝承」してかつ、それを後世に伝えることをされている方とお話してみてとても新鮮な感覚を得ました。
 

それと同時に無知な自分にも気づきました。
 

「被爆体験をした方々が徐々に亡くなっていること」

「広島に被爆伝承者制度があること」


よく考えたら、分かることだけど無自覚で今まで生きてきました。
 


 そこからさまざまな形で被爆伝承者の方々と関わる機会が増えていきました。いつしか、自分も
  
『何か「平和」や「伝承」に関係する活動をしてみたい』

という気持ちになりました。
 
 

 ただ、自分自身が今まで「平和活動」などに携わっていなかったということもあり、どんなことができるのか? 悩みました。
 
 

 伝承者の方とお話をしていく中で
『1時間の講話の中で語りきれない「伝承者の思い」』
というものがあるということを知りました。
 
 伝承者制度の枠組みの中で、どうしても1コマ1時間という時間的な制約があります。
 
 そのことから、僕は伝承者の方々は本当に伝えたい話を語りきれていないのではと考えました。
 
 僕は、そのような「伝承者の思い」「証言者の体験談や平和への思い」 と等しく後世に残していくべきものなのではないかと考えそれを何らかの形で「残す」ことをしていこうと考えこの活動を始めました。
 
 
規模感としては、周りで平和活動に取り組んでいる人と比べたら小さいかもしれませんが、自分たちの活動が少しでも伝承者の人の役に立ったり、今後の平和のためになればと考えています。
 
 

よろしくお願いします!


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