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#詩

君にMerry Xmas

雪が降りそうで降らない 今年も終わりに近づき12月 街の並木に鮮やかな灯りがともり 人は流れる 駅を降りた僕も君のもとに 人の流れに逆らい、足早に 小さな箱を 大事そうにコートにしまって 君に手を振るよ 早く僕に気づいて 君が編んでくれたマフラーは 寒がりだった僕の宝物 「あなたはいつもそうなのね」って 喜んで笑ってくれる君 あの通りの店で出逢ってからは 「3ヶ月保てば良い方じゃないの?」 友達に冷やかされながらも 僕は君といるよ さあ手を繋いであの店へ行こう ☆ L

「いいね」がほしくなる

今まで求めてもいなかったのに、一度承認されると次も承認してほしくなる。 増えたら、その次の回もそれと同じかそれ以上ほしい。 承認される喜びは、麻薬なのかもしれない。 もっと、もっともっと、もっともっともっと… 誰か、止めてくれませんか。 人にいいねと言われる前に、自分でいいねと思えば満足できる自分に戻れないもんですか。 人からの承認がほしいんだ。リロードしたら、いいね増えてないかな。 頭の中ではあきれているのに、親指が正直に甘える。

インディゴ・ブルーのシャツの袖

月が青いな  いつにも増して 気分のせいか 不意に ギターが鳴り響く店 僕が視線をやる先には ちいさな 男がすわる 粗い木目の 椅子に腰掛けて そいつは昔の 流行歌を流す 一つも調子が外れないことが 調子外れであるような夜 名もなき スコッチのロックを 指でかきまわす ぼうっと蒸留酒の 棚を見つめる 名も知らぬあなたの 上気した頬に 見とれている ひとりで なあに所詮は 席の端と端 気が合うことも 言葉をかわすことも ない

ねえ、けむりの傍で眠ろう

あれは強い雨の日だったよ 君はバッグを傘にして走る ヘッドライトに照らされて 濡れた瞳の欠片をみたよ  スマホが 君は人混みとぶつかるように 落ちた 落ちた 落ちた 走りきってた 息が先駆け 僕は消え入る霧の虜の木 君が座る すっと 僕が立つ さっと 隣が 隣で 雨が強まってく 手で顔を隠す 開く 瞳を見た 見た 加速していく夜の光が なんだか今日は蛍に思えて いつかのあの子とのあぜ道を 重ねて破って今がひらめいた ああ 雨がまたざざざざざ

聖なる夜:20051202

12月のある日 この街には聖なる夜がやってくるという この夜 恋人たちは肩を寄せ合い、愛を語り明かすという… いつも何気なく通りすぎてた場所が 今日見ると、光り輝いていた どこかの誰かが飾ったイルミネーション 目を細めたのは 眩しかったからじゃなくて 涙が出そうになったわけでもなくて 「あなたと一緒に見たかったな」 そう心がつぶやくのを聞いて、切なくなったから もしこの私にも 聖なる夜が訪れるなら そのときは ただ、あなたの隣で息をしていたいと思う 灯りを消して、ロウソク

「メロディーと歌詞どっちが先?こだわりってあんの?」の話。

こんにちは、岡まことです。 今朝noteを開きましたらね、 「あなたのnoteにスキが500回されてましたよー」って通知が出まして。 いやーみなさんご覧いただきありがとうございます。 それにしても、500回を実際に言葉にしてみたら結構時間かかりそうですよね。500回のものって他になにあるだろう。 500回スクワット、500回早着替え、500回生まれ直し... 結構大変そうですね。 * さて、今日はこのnoteの読者さんから頂いたご質問にお答えしたいと思います。ご質問は