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アウトオブ眼中の私

 旬を過ぎたのだと実感します。年齢の話というより、人の興味がやっと、私から他の人に移ったな、とそう実感してからやっと半年ぐらいが過ぎて、正直に言ってしまえばほっとしているところだってあるのです。

 で、今はどちらかといえば肩たたき社員みたいな立ち位置になっていて、今のままだったら夢もクソもなんもねえな、って状況になってまいりました。両親があれよこれよと大事に育ててくれたことを感じていますが、それでも社会から見れば私はまあ、それなりに存在価値などなかったんだな、と思う今日この頃です。

 しかしまあ、創作を毎日しているのですが、それでも読者の人がそれなりにいるので、あ、私ってこの世界に存在しているんだな、と思いますし、もう600日ほど連続で更新していて、なおかつ同人誌もその間に割とばかすかだしているので、なんていうか、この世界には私の存在価値はあるんだな、と思います。

 とはいえ、現実世界ではそうでもないので、(なんていうかいきなり社長からきつくあたられるようになった)真面目に自分のことを考えなきゃいけないな、と思うわけです。

 同人に戻る前も実際勉強しかしていなかった時期もあったのですが、あの時はとにかくしんどかったな。何をしても楽しくないので本当鬱が加速したな。しかし、いまは創作という逃げ道、それから創作という成功体験、自分の居場所を確保できているからこそ、ちょっと楽しく取り組めているような気もします。


 そう考えると、趣味があるっていうのは強いですね。勉強が辛くても逃げることができますからね。創作の世界だったら、私は何者にでもなれるのですから。というわけで、今日は夜の街の女王になりながら勉強したいと思います。

 しかしまあ、会社で思うのは、そんなに私に強く当たってええんか?こいつは何でもかんでも同人誌のネタにするやつだぞ、ってことで強く生きています。さて、本日も中身がありませんでしたね。終わりです。ありがとうございました。