カーストのべべより
昨日更新するのを忘れていたんですが、その前の更新の時に書いていてふと思ったことがあったので。けど何を書いたのかをすっかり忘れてしまったという事実に気がつく。なんだか、情報を開示するのがなかなか苦手な性格だな、と思ったのは覚えてるんです。特に自己啓発の部分は。
最近ほんと真面目に本を読んだりしているんですが、何の本を読んだのか、私が今どういうことに興味を持っているのか、何を勉強したのか、を発表することがすごい苦手。それはなんかこう、誰かにバカにされたりするんじゃないか、という思いが多分あるからだと思うんですが、大人になってみるとわかるんです。大人ってそもそも他人に興味がない。
同人活動をするようのツイッターアカウントが存在していて、それにはフォロワーさんも何人かいるんですが、彼らが興味があるのは、ツイッター内の私、という人格であって、創作であって、私自身の私生活での苦しいこととかにはきっと興味がないと思う。私生活の中でも興味はあるのは、美味しいもの食べた、とかなんか楽しいことした、とか明るいことだと思うけれども。
じゃあ、別に私が、何を読んだか、何を勉強したか、というのは興味を持たないのではないか、とも思う。けれども、何と無く話せないな、と思うのは何なんだろう。こう、自分のそういうところって、誰にも見せたくないっていうのは何なんだろうな。
何と無く、心の狭さも感じるし、そんな秘密主義にしたがるところ、昔から何も変わらないよねとも思う。自己開示ってなかなか難しい。