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英検対策はおもんない

英語講師を長くしてきた。
何人くらいの生徒が英検を受けたんやろう?

基本、わたしのスタイルは
【英検受験はどっちでもいい】
である。
受けたかったら早めに言ってね、対策するから。
と、生徒にも親御さんにも言っている。
ただ、大概の人が受けるので、結果的に英検対策講座を担当するハメになっていた。
↑そう、わたしは乗り気ではない。
だって、英検対策おもんない!
わたしは英会話がしたい。
と、いうより
生徒さんたちとバンバン英語でしゃべりたい!
その為に色々教えてると言ってもいいかも。

英検対策なんて簡単なのだ。
単語リスト作って、例文を一覧にして毎回リーディング。
隔週でライティングチェック。
(でも、そんなにライティングは出ないので、だいたいできれば🆗)
Q &Aで、復習をし、定着してきたらロールプレイ。
リスニングは耳を慣らす為に毎回。
過去問を解いて、解説。
未習や未定着のものはテキストで確認。
仕上げにその日のまとめ。
例えば進行形の学習なら、今自分や家族は何をしているか、口頭で英文を確認。
それに応用を追加したり(主語を複数形にする、新出単語を加える、質問文にも変化をつけるなど)、
有名人(大谷翔平とか、岸田総理とか)は今何をしているかを想像させる。
ある程度まとまった文を口頭で確認したら、それをノートにライティング。
チェックして間違い直しして終了。

正直、あとは本人のヤル気。
どこまで覚えてくれるか、であってわたしが出来ることはこれだけ。
おもんないのよ。
でもこの週末も受験してたの、生徒さん。
うーん、ひとりすんごい心配な子がいる。

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