最近の記事

母親16年目

どうしたものか。 娘、無事健康に成長。 健康。もう、これは感謝しかない。 きちんと管理してきた自分も褒める。 (小さい頃は熱ばかり出していた。 かかりつけの小児科医に 「大丈夫。今免疫をつけている。もう少ししたら、びっくりするくらい丈夫になるよ。」と 励ましてもらったことがあるが、 ほんまにそうなった。) 良き学校。 中学受験が上手くいった。 コレも、自分も褒めておこう。 熱き先生方にも感謝。 良き友達。 もうこれはホンマに感謝感謝。 足を向けて寝られないお友達多数。 Nち

    • 鬱の連鎖

      家族内に1人、鬱などの精神疾患(もっと適当な表現があるのかもしれないけれど思い付かない)を患っている人がいると、他の家族もそこに陥りやすくなる。 そう書くと、偏見だとか先入観だとか批判をもらいそうだが、事実だと思う。 なぜなら「病気」だからだ。 家族の誰かが風邪をひけば、かなりの確率で誰かに感染る。 それと何ら変わらない。 その病気が何にせよ、誰かがかかれば他の家族にも影響するし、長引けば疲弊する。 内臓系の病気でも、心療系の病気でも同じ。 薬飲んで寝るしかない。 それが、

      • 娘のいない日

        娘が15才になった。 突然増えたもの 娘のいない夕方 娘のいない週末 今までは、コロナ禍という事もあり、 部活の回数は最小限、帰宅も早め。 放課後は真っ直ぐ帰宅。 週末に友達と出掛ける事も、殆ど無かった。 おや。 やばい、なんだろこの虚無感?孤独? 違う。 寂しい、というのとはなんか違う。 変な例えだけれど、 「急な配置換え」 ずっと働いている会社で、急に誰も知らない部署に配属されちゃった感じ? 会社の都合で長期のヘルプに行ったつもりが、 あ、そのままソコにいてくれる

        • 崩壊する実家

          働き者の父。 その母を支える完璧なる良妻賢母の母。 明るくこれまた良く働く姉。 この時代に「婿養子」を受け入れて名字を変え、 同居してくれた義兄。 姉夫婦のこども3人。 その内の1人、長男が昨年結婚し、しかも家を継ぐべく同居。 三世代同居となった。 その甥夫婦に先月息子が誕生。 古くから続く旧家である実家に、 四世代が賑やかに暮らしている。 それなのに。 姪が結婚した夫がひどいモラハラで3年で離婚。 というより、「救出」。 仕事でも人間関係に悩んでおり、離婚をきっかけに鬱

        母親16年目

          夢が叶うとき

          小学6年生の時に将来の夢を見つけた。 その夢は高校生になっても変わらなかったから 大学の進路も迷いが無かった。 夢を叶える為の学部を選び、留学もした。 大学や留学を決める時の父の反対理由が 「婚期が遅れる」 だったのは、驚きを超えて大笑いした。 だから父の反対なんて意に介さなかった。 就職活動が始まる時も迷わなかった。 わたしは叶えたい夢があっただけでなく、 どこで、どの会社でその夢を叶えたいかまで 決まっていたから。 人生で1番緊張した日 それは入社面接の日。 自分の夢が

          夢が叶うとき

          離婚を娘と話し合う

          なんでそんな話になったのか。 とにかく、就寝前に娘とそんな話になった。 お父さんとお母さんに離婚は有り得るか、と聞かれた。 冗談混じりに「大学入学までは無いよ。」なんて 言ってみる。 わがままで放置魔の父と、 それを怒りながら追っかけながら片付けている母。 朝から晩まで仕事または超マイペースな父と、 振り回されて愚痴りながらも父の好物を作る母。 意外にヤリ手でそこそこ稼ぐ父と、 色々と働いている割に稼ぎは少ない母。 自分をほっとき過ぎる父と、 構いすぎる母。 自分の両親(娘

          離婚を娘と話し合う

          マスクを付けたい理由

          「そろそろマスクを外したいが、周囲の視線が気になる」 そうなん? 「何故日本人はいつまでもおとなしくマスクを付けているのか」 あかん? 「マスクを付けましょう、という同調圧力」 うーん。 うーん。 わたし、まだしばらくマスクつけます。 そもそも。 花粉症なんです。色んな。 だから、コロナ前からマスクしてました。 少なくとも秋からゴールデンウィーク明けまでは必ず。 冬は風邪予防プラス防寒対策にもなります。 「温度差過敏症」なんで、夏でも鼻炎多発します。 そんな時はつけます。

          マスクを付けたい理由

          英検対策はおもんない

          英語講師を長くしてきた。 何人くらいの生徒が英検を受けたんやろう? 基本、わたしのスタイルは 【英検受験はどっちでもいい】 である。 受けたかったら早めに言ってね、対策するから。 と、生徒にも親御さんにも言っている。 ただ、大概の人が受けるので、結果的に英検対策講座を担当するハメになっていた。 ↑そう、わたしは乗り気ではない。 だって、英検対策おもんない! わたしは英会話がしたい。 と、いうより 生徒さんたちとバンバン英語でしゃべりたい! その為に色々教えてると言ってもいい

          英検対策はおもんない

          自分を探すな

          【自分探し】する人って、インド行くよな? なんでなん? インドに何があるん? と、娘に唐突に聞かれる。 またTikTokでなんか流れて来たんやろな。 でも、言われてみれば何でやろなぁ。 22歳頃だったか、友人とタイに旅行に行ったとき、 日本人の大学生と知り合った。 向こうは男1人のバックパッカーで、 この後インドへ行くと行っていた。 そう言えば近所のお兄ちゃんも、大学休学して インドやら2年くらい放浪してたな。 わたしも男なら、リュックひとつ背負って旅をしていたと思う。絶

          自分を探すな

          痩せる為の食生活

          そのためには きちんとした食生活をしたい ちゃんと作りたい 料理はすきだし、むしろ気分転換になるので 本来ならもっとちゃんと作るはず なのに めんどくさい 好きな物を作れないから。 冷蔵庫と冷凍庫と相談しなければならない 畑の作物達が ほれ、できたで と、呼ぶ。 早よ使ってくれな、すぐ痛むでー と、急かす 自分の好きな物だけ作っていたい でも家族がいる。 自分の為にだけ作っていれば、 案外健康的な献立になるはずだ。 同じ物ばかり食べるのが嫌なので レパートリーはかなり多いと自

          痩せる為の食生活

          ググらない子どもたち

          中学生の娘は、わたしが注意しなければ、 一日中スマホを離さない。 なんとなく会話の中で、 「コレってどういう意味やろな。」とか 「日曜に行ったお店、なんていう名前やったかなぁ。」 とか疑問を口にすると、 頼んでもいないのに即座に検索している。 即座に、である。 いや、ただの会話やから。 ふと思った事を口にしただけやねん。 そんな速攻画像見せられても、 『あ、ハイ。』 って感じやで? 必要やったら自分で調べるし。 と、内心思っている。 なのに。 なのに、である。 先日のこと

          ググらない子どもたち

          妻が夫の気持ちを書いてみた②

          自分は食パンが好き。 手当たり次第に食パン専門店に行きまくっているので 自宅近隣のは全て行き尽くした。 バイクや車ででも出掛けるし、 出張先でも行く。 自分でも焼く。 週末の家族との外出を 「新しいパン屋の開拓」にあてた事も何度もある。 但し、それを表だって目的地にはしない。 そんなもん、妻が却下するに決まっているからだ。 だから行きたい店を見つけたら、 その周辺の事も調べる。 安くてうまいと評判の鮨屋 グルメランキングで1位の洋食屋 期間限定イベント 新しく出来た複合ビル

          妻が夫の気持ちを書いてみた②

          妻が夫の気持ちを書いてみた

          最近早く目が覚める。 トイレへ行って、もう一度布団に潜り込む。 けれどウトウトし始めた頃に妻が起き、寝室横を通る物音で目が覚めてしまう。 寝室は数年前から別だ。 しかも、ある日帰宅したら大掛かりに模様替えがされていた。こちらに何の相談もなく。 今自分が寝ている部屋は、その前日まで妻の仕事部屋だった。 妻は仕事柄、机や椅子の他に大量の資料が必要なので、 結婚当初から自室を確保している。自分には、無い。 そう言えばこれも相談なんて無かったな。 自分たち夫婦は共に家で仕事する事が

          妻が夫の気持ちを書いてみた

          alphabet を教える前に。

          英会話講師もしています。 英語教室にくるようなお子さんは、既にalphabet くらいは覚えてきている。 少なくとも「全く知らない」という子はいない。 初回のレッスンでalphabet song を流しても、みんな歌える。 LMNOPが「えれめのぴー」になってるけどw これがいつも可愛くて、 訂正したくないって、思っちゃうw 始めから知ってくれているのは助かるように思うけど、 でもなー 発音を訂正しまくらないといけないので むしろ何も知らない真っ白な状態で来てくれた方が 手

          alphabet を教える前に。

          割り切ったPTAは楽しい

          意外に大事で意外に負担になる 「子ども会」とか「自治会」とか「PTA」。 ようはボランティアだ。 それもジャンケンで決まったりして 強制的なボランティア、という納得のいかないシステム。 但し、意外に大事なのだ、PTA。 やってみてわかるが、無くすわけにはいかない。 うちの場合、 立候補者がいなければくじ引きでクラス委員。 任期終わりに、クラス委員の中で投票をして、選ばれた人が次年度の三役になるというシステムで、 つまり三役に選ばれちゃうと、2年役員をすることになる。 フル

          割り切ったPTAは楽しい

          マスクの新大学生

          仕事で外出。昼食をとりにファストフード店に入ったら、 遅い時間だったのに大学生で混雑していた。 そう言えばこの近くに大学があったなぁと思いながら食べていると、 わたしの斜め前のテーブルで食事していた3人の男子大学生のところに、後から更に3名の男子。 どうやら新大学生。 授業でグループ分けをされ、 早々にそのグループで何か発表をしなければいけないらしく、とりあえずマクドで落ち合った、らしい。 自己紹介が始まる。 「俺、カナタニ。」 「カネタニ?」 「カ ナ タニ。」 「カニタニ

          マスクの新大学生