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個人的最強国産スポーツセダン

この車は欲しいものが全てが詰まってる。
そう僕が思った理由ですが

まず、エンジンは名機であるEJ20、EZ30
EJ20と言ってもターボとNAがあり、
車種によっても細かい色々な仕様がありますが、
その辺は無視しましょう(詳しく知らん)
とにかくバキバキに走るエンジンが載ってるということ。
特にグレード2.0GTは最高出力280PSを発揮し、
インプレッサWRXSTI譲り。そんなBL5ですが、
一見そう見えない(走りに特化してなさそう)ところが
ジェントルというか大人っぽくていい。
ちなみにツーリングワゴン(BP5)も同じです。

でも残念ながら2019年でEJ20は生産終了してしまいました。
最近でEJ20というとWRX STI(VAB)みたいな
少しハードな車に載ってるイメージがありますが、
以前はレガシィやフォレスターにも載ってました。

さらに、グレード3.0RにはEZ30という
水平対向6気筒(通称フラットシックス)搭載エンジンもある。
これにMTとか、、、今後こんな組み合わせは出てこないでしょう。
ポルシェかよ。もう水平対向6気筒という肩書だけでかっこいい。

次に開発背景
すっごいコストがかかってるそうです。
高級感とまでは言えないですが、上質な車内。
ここまでするのかレベルの軽量化とボディ剛性の両立。
その他数えきれない開発努力がありますが、その甲斐あって
見事にスバル初のカーオブザイヤー受賞となりました。

BL5から不等長エキゾーストマニホールドの排気干渉による
ドコドコというスバル独特の排気音が、等長等爆に変更されて
なくなってしまったのは少し残念。(アウトバックを除く)
余談ですが、最近出た新型レヴォーグは不等長を採用し
マフラー交換でドコドコ音を奏でるみたいです。

次にカスタム
このBL5のカスタムの主流は
速く走るためのカスタム だと思います。
ダサくはないけれど、教科書通りです。
ファッションで例えると
NORTHFACEのバルトロにadidasのパンツ、NIKEのジョーダン。

でもこれをUSDMやスタンスにするととても良い。
実際北米でも売られてましたし、US仕様にすれば非常に良い。
しかもサンルーフ設定ある!!(最重要)

こんな感じどうです?かなりシブいですよね。

しかも中古価格50万ぐらいから購入できます。
が、EJ20生産終了してから徐々に値段が上がってきています。

ターボで280PSに4WD、MTやサンルーフ設定があり
安価でカスタムベースとしてもいい。
欲しいものが全て詰まってます。コスパ最強。
国産スポーツセダンはこれで決まりですね。
ただし女性ウケは期待できません。(笑)

次回もこんな車を紹介していこうと思います。

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