風邪をひいた話
風邪をひいた
タイトルの通りである。数日前から喉が痛いな〜と思いながら生活していたら、昨日の夜、全身に倦怠感を覚え、薬を飲んで寝た。
今日の朝からずっと布団ごもりの生活である。とりあえずだるいし、かといってやることもないし、暇である。
今日元々行く予定であった某人気ゲームのキャラクターカフェの予定(すっご〜く楽しみにしていた)、そして面接の予定をお断りし、布団でスマホを見ている生活である。
漢方薬の効果
私の祖父は薬剤師であり、健康的な生活を送るために本人も試行錯誤しているし、またその健康生活を他人に勧めている。
特に彼の中でブーム?なのが「漢方薬」らしい。帰省するたびに祖父は私たちに漢方薬の箱をどっさりくれる。
そんなこんなで、今年の正月に帰省した際も祖父からどっさり漢方薬をもらったわけなのだが、当然馬鹿な一家なのでなかなか誰も風邪をひかないし、そもそもみんな漢方なんか飲まない。
処理に困った母親が、「漢方、飲んでみれば?」などと軽々しく勧めてくる。私は去年の4月に風邪をひき、医者にかかったら漢方を処方され、吐きそうな思いで飲んだ経験があるというのに。
まあでもあんなに健康な祖父が勧めるなら、という簡単な気持ちで飲んでみたら、まあこれのまずいこと。しかも一晩たっても効果が現れず。
即効性を求めるか、自然を求めるか
先ほど昼寝から起き、朝から何も食べていないことに気づき、リビングでブランチ(15時)をとる。その後、そういや「風邪薬飲んでないな」と思って、一家御用達の「ルルA錠」を飲んで、再度眠りについた。
起きてみると、体が元どおりというくらいにスッキリした。おそるべし、現代の薬。
つまり何が言いたいかというと、昔の人は時間があって、ゆっくり自然派で風邪を治していたのかもしれないな、と思ったということ。
現代人は時間がない(と個人的に思う)。よって、こういった即効性の風邪薬を飲んで治そうとするのかね。
暇すぎて、でも少し元気になったのでふと綴りたくなりました。
みなさんも風邪には気をつけて!