ありきたりだけど

好意を寄せている人に、「彼女欲しいと思わないんだよね」と言われて数日。

彼女欲しいと思わないんだよね｜わたしのあたま｜note

わたしは回復しております。
我ながら、回復の速さににやけてる。ほんとうに成長したね、、

今までのわたしならきっと、「うわぁ脈なしだ、、」と否定的に捉えて、平然を装うけど相手にも重い感じが伝わって、拗れ絡れ、破滅していたと思う。

だけど、今回は「わたしは態度を変えませんよ？」というスタンスを取ることにしてみた。

強気に言えばそうなるし、柔らかく言うとするのなら「信じる努力」？
疑うことって簡単だし、疑っていればいざ傷ついたとしても傷は浅い、と考えてきたけれど、疑う時間って馬鹿みたいに長いし苦しい。

だったら、どうやって愛おしい時間にするかを考えればよい。
今のわたしにとって愛おしいのは、彼と変わらず楽しいやりとりをする時間だったので、不安はどこかへしまっておいて、ひたすら変わらない姿勢を取ってみた。

深読みすることを辞めて、相手から１を投げられたら１を返す。それだけ。余分に返そうとしない。

それくらいの軽さで。

それが功を奏したのか分からないけど、驚くくらい今までと変わらず、むしろ楽しい時間を過ごせている(気がする〜)

結局、わたしの捉え方だったんだと思うの。

これが「ありきたりだけど」なんです。

「何事も自分次第！」なんて名言は世の中に溢れかえっていて、こちらも「はいはい、言われなくても分かってますよ」という気分なのだけど

案外、実行できていないぽい。

そして、これは恋愛に限らず。
友達や家族と愛おしい時間を過ごすために、自分がとるべき行動があるはず。

お互いが無理をせずに、穏やかに過ごせる方法が。

まとまっているようでまとまっていないけれど
こんなことを考えるきっかけをくれた彼に心から感謝。

相手の言動に振り回されちゃいがちなわたしたちは、「貰った分だけ返せば良い」くらいで生きてみればいいのよね、きっと。

頑張っている人が少しでも楽になったら良いな。