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停電も日常茶飯事

おはようございます。
今日はなぜか3:00amに目が覚めてそのまま起きてます。
目が覚めてしまったから、仕事や作業をしてると…
急に電気が消えて、停電スタート

フィジーだと停電と断水は日常茶飯事。
日常茶飯事ってほどまではないけど急に起きるし、んま当たり前。
フィジーに到着して最初は驚いていたけど今はもう「そんなもんか」と
反応せずに作業を続けられるマインドになりました。

2ヶ月ほど前、私が住んでいる地区で大規模な「計画的断水」が行われると
発表がありました。(公式に。)
私を含めて寮に滞在する学生さんもみんな、「どうしよう..それも1日じゃなくて、3日間も」
とりあえず飲み水を確保するためにスーパーに行って1リットルの水を大量購入しました。

そこで驚いたのがスーパーには大量の水が余っているし、フィジーの人たちも変わりなく普通に生活をしていたということ。
私は計画的大規模断水を前に焦っていたから、この光景をみて驚いたのを覚えてます。
日本だと公式でこんな発表があったらみんな一目散にスーパーに出かけて水を大量購入。
私が行く頃にはきっとスーパーの棚の水は空っぽ。
そんな日本のイメージを常識だと思っていたのが間違いでした。

フィジーで暮らしていると停電も断水も当たり前。
だからそれも生活の一部になっているんです。
停電が終わった後はみんな電力会社の人に感謝をする。
だから水を大切にしようとか、電気を節約しようとかという気持ちも芽生える。

朝散歩中に出会った元気な男の子達

日本だと何もない日に停電があるなんてあり得ないし、そんなことが起きようものならきっとSNSが大荒れ。
どこかの会社が標的に合う。
フィジーだとその停電が日常茶飯事。

フィジーで暮らすことで電気が当たり前に使える大切さや、きれいな水が問題なく水道から出るという、日本では感じなかったであろう幸せに気づくことができました。

暮らしてみたからこそわかったこと。
暮らしてみなかったらわからなかったのかもしれないと思うと大反省です。
当たり前って当たり前じゃないもんね。
当たり前だと思いだしてしまったら1番危ない。
日本に帰ってもこの今感じている気持ちを忘れないように生活したいな。

まだ朝の9時前。
今日は1日が長いです。
ちなみに6時ごろにまた停電がありました〜

電気も気まぐれか〜この国は。
今日もゆっくりいこうっと
Have a nice day 

いつかの朝

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